こんにちは、サービスデザインゼミの山口です。前期審査会については松本さん、森山さんの様子を簡単にご紹介しますね。

松本さんは『所作』をテーマに制作をしています。所作を調査し、試作したものについてプレゼンしました。写真は松本さんが行った所作の調査のレポートを教員が読んでいるところです。
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森山さんは『柄から始まる一目惚れ買い』をテーマに制作をしています。 一目惚れ買いの定義や試作案についてプレゼンしました。
写真は『一目惚れ』をして購買行動に繋がるまでのプロセスについて先生方に意見を貰っているところです。
y_zemi1.JPG 前期審査会を受け、ゼミ生それぞれが把握した問題点を解消しつつ、試作の制作を行う予定です。

-----サービスデザインゼミのご紹介-----
私たちのゼミではサービスのデザインを軸として制作を行なっています。 ウェブや紙媒体、物、ツールを利用して一連のサービスの仕組みを作っていきます。
こんにちは、サービスデザインゼミ(通称:吉橋ゼミ)のブログ担当の山口です。
まず、私たちのゼミのこと。
私たちのゼミは様々な「サービス」の企画、仕組みとインタフェースのデザインを制作しています。
では、私たちのゼミの前期の様子をリポートしていきます。前期では卒業制作に向けて「何を卒制にすべきか?」ということをマインドマップに描くことから始めました。 yoshi_0925_1.jpeg 次に、
フィールドワークとして用水路沿いを歩く、
文献を集積してインフォグラフィックスを描く
ゼミ内で調査した結果を元に試作をする
などの各自の制作進捗を毎週発表していきました。
私たちのゼミでは「1人では分からないことが皆で考えると良く分かる!」をモットーにゼミ内でいつもアイディアを共有し、意見し合います。 yoshi_0925_2.JPG 次回は前期の卒業制作審査会のことをお伝えします。お楽しみに!

こんにちは、矢野ゼミの宮川です。

矢野先生率いる「ワークショップとデザインゼミ」は机に向かうだけではなく、教室を広く使い身体を動かして実験をしながらデザインを勉強するとってもアクティブなゼミです。
たまに気功を送ったりヨガの形になって、リラックスしてから授業に挑む事もあります。

yano_0925_1.JPG 1枚の写真を見て「これはデザインか?」など答えの無い問題をゼミで意見を交わし合い、互いの視野を広くします。
yano_0925_2.JPG 5月には各自で味噌の作り方を勉強し、こうじや大豆などから手作りしました。
合同ゼミで発表会を行い、素材から完成までの行程や感情を形にして皆で共有し学びました。

後期は卒業制作を同時進行し、これからもさまざまな分野に目を向けて学習していく予定です。

こんにちは!楠ゼミの中島です。

今日は楠ゼミの前期の様子についてお伝えします。

まず、楠ゼミの正式名称は「エンタテイメントとデザイン」。その名の通り、皆使う人を楽しませるようなエンタテイメント性に富んだ作品を制作しています。

前期の時点では主に、「作品コンセプト」について考え、楠先生と話し合いつつ決定していきました。更に使用媒体を決め、6月あたりまでにモック(試作)を完成させている生徒がほとんどでした。

ただし、試作からそのまま本制作へ、なんて上手くいかないのが卒業制作!!!毎週木曜のゼミで毎度修正を行い、前期審査会では他のゼミの先生からも厳しくも的確な意見を頂き、気付けば0からスタート、という人もちらほら..!

というわけで、たくさんの不安と課題を抱えつつ迎えた夏休み。それぞれが頑張って迎えた中間審査会については、また次の記事で。乞うご期待!
今日はメディアとデザインゼミ(永原ゼミ)の様子をご紹介します!
前期はそうめんパーティ、山中湖合宿、夏休みのプレゼン練習&花火大会とバラエティにとんだゼミとなりました。

ゼミ同様、個性派が揃っているメンバーはみんなその人らしいテーマで制作を進めています。
毎回の授業にはダンボール、オルゴール、鳥かご、貝殻...
などなど、みんな様々な試作品を持って来ます。
nagahara_0925_1.JPG↑和やかムードなプレゼン中、かごを抱えて登場した有吉君です。
毎回大荷物を抱えてくる人も少なくありません。
一回目の審査会を前に山中湖へとプレゼン合宿にも行って参りました。
バスに揺られること2時間、素晴らしい晴天、美しい富士山、奇麗な空気に囲まれてのプレゼン練習です。 nagahara_0925_2.JPG nagahara_0925_3.JPG
そんな素敵な合宿先でもしっかりきっちり評価を下さる永原先生、お陰様で初めての審査会を前に心の準備ができました。
中間審査でも展示発表が多かった永原ゼミ、それに伴い毎回の授業が参加していて楽しいものになっています。
こんにちは。活動を基盤とするデザインゼミ(通称:須永ゼミ)の駒田です。
須永剛司先生率いるこのゼミは、7人の4年生メンバーで構成されています。

このゼミでは利用する人々の活動と経験に注目しながら、道具やサービスのデザインを考えることで、より豊かな社会づくりを発想していくデザインを行っています。
例えば携帯のアプリにしても、ただ画面をデザインするだけでなく、使う人の状況や環境など、色々な場面を考えながら制作していく必要があります。

4年生のゼミというと、卒業研究の制作しか行わないイメージがあると思いますが、この須永ゼミではデザインに関する本を読む輪読会や、8月には今までの学びを振り返る合宿を行うなど、デザインを通しての「学び」を大切にしています。

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毎週、メンバーは須永先生の学者並みに難しいアドバイスに苦戦しながら、頑張っています。
少数精鋭の須永ゼミの活動にご期待ください!
こんにちは。
宮崎光弘教授が開講しているデザイニングエモーションゼミ、2011年度「蝉ゼミ」の和田です。 このゼミは、感情や感覚に働きかけるデザインを研究・実践するゼミです。ひとことで言うと「グッとくるデザイン」を考え抜いて創ります。 miyazaki_0925_1.jpg ゼミ生は14人。「蝉ゼミ」というのはゼミでの団結を高めるために2011年エモーショナルデザインのオリジナルのゼミ名を全員で案を出しあって決めました。 miyazaki_0925_2.jpg 毎週土曜日のゼミでは、一週間のうちに各々考えてきたことや、試作したもの、研究した内容をパワーポイントにまとめて発表します。
他の人の発表に真剣に耳を傾け、ゼミ生でお互いのアイデアや作品がより良くなるようにディスカッションを行います。その時に作品のアイデアが生まれることも少なくありません。
ゼミの時間はお互い切磋琢磨し合い、成長できる充実した時間になっています。

前期審査会の様子

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どうも、こんにちは。広報班の戒能です!

さて、これまでの状況を言えたらいいかなと思い、少し遅くなりましたが、7月の4日、5日に行った、卒業研究制作前期審査会について報告します!

RIMG0278.JPGのサムネール画像

4年生は、毎週それぞれのゼミ毎に卒業研究制作を進めているのですが、年に三回あるこの審査会は、6人の教授に卒制の状況をプレゼンテーションし、意見やアドバイスを戴く会です。
前期審査会では、各々の卒制の計画を話し、モックアップ等をみせ、先生方の意見をアドバイスを戴きました。

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一人5分のプレゼン時間です。
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時に笑顔で、時に厳しく、鋭い意見を頂き、学生にとって有意義な会となりました。


ここで得たものを糧に、中間審査会で再びプレゼンテーションを行います。
中間審査会は9月15日、16日。そう、実は、もう終わってるんです・・そちらの様子も、近日中にアップします!

それでは、また次回に。