こんにちは!
エディトリアル班の相川です。

いよいよ展示直前で、今はまだ学校が閉鎖期間で入れませんが、
▼みんなそれぞれの仕事に大忙しで、旅行中でも絶賛パジャマ会議中です。
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エディトリアル班は昨日やっと作品集の最終入稿を終えました!

作品集は、今回のこの展示のアーカイブとしての役割を担っているので、 みんなの作品の説明というだけでなく、今回の展示のわくわく感が伝わるように、 作品集を見てくださる皆さんに楽しんでもらえるようにと制作してきました。
当日は受付にて販売していますので、是非お手に取ってごらんください!
作品集が仕上がったら、またこちらのブログでもご紹介させていただきます。 5月からずっとみんなで頑張って作りあげてきた作品集がかたちになって手元に届くのが今からわくわくです。
お楽しみに!
こんにちは
エディトリアル班のよしはしです。

2月に入り、学校は閉鎖期間に入りましたが
展示会も近づき、みんな準備にいそしんでおります。

今回のエディトリアルは前回に引き続きDMのお話をしようとおもいます。
多摩美では生徒に、各学科の展覧会のDMを集めたものが届きます。
情報デザインコースだけではなくグラフィックデザインやプロダクトなど...もろもろ入ったものが届くわけです。それは4年生が協力して準備していくのですが、その作業風景をお届けします。
▼まずはこんな感じ!これを各学科に振り分けて行きます。振り分けたら封入作業スタートです!
ed_0202_1.jpg ▼他の学科の分も貰い、机のセッティングをして準備OKです。ではでは作業に入りましょう。
ed_0202_2.jpg ▼みんな能率よく頑張ろうと真剣です。さっさっさっと机の横を流れるようにして作業して行きます。 ed_0202_3.jpg ▼あれ?今度は座って作業しているようです。こっちの方が早いのでは...となりました! ed_0202_4.jpg ▼みんないい発見をしただろう、すごいでしょといわんばかりの笑顔です。 ed_0202_5.jpg ▼しかし残ねーん!結局効率が悪くて元に戻りました 笑 ed_0202_6.jpg 封入作業にも気合いが入っているDM担当メンバーなのでした。
DM作業は終わりを迎え、一段落したかにみえるエディトリアル班です。
しかしこれからカタログ入稿の大仕事がまっています!
カタログは会場にて販売しますので、お時間あったらのぞいてみてくださいー。
それではこの辺で。
こんにちは!

エディトリアル班のよしはしです。
みなさん寒い日がつづいてますね!そこで今日はエディトリアルで 今最もホットな話題をお届けします。 なんと!本日DMお披露目です!

▼なんやかんやと紆余曲折あったDM作りですが完成しましたー! 箔押しが素敵なDMさんです。
様々な試作を経て誕生したこのDM。改めて見ると感慨深いものがあります。じーん。

▼さらにこのDMは二段変形! 広げるとポスターにもなってしまうんですねー edi_0123_1.jpg 当日のプログラムや会場の地図なども載っていますので、
会場にお越しの際は片手にDMもいいかもしれません。

それでは今週はこのへんで。
こんにちは、代表兼エディトリアル班の島津です。
私の地元は湘南なのですが、多摩美大のある八王子は湘南と比べると非常に寒いです。わずかな距離なのですがこんなにも温度が変わるのか、と日々驚いております。

さて私は今回ロゴのデザインに携わせていただきました。
「ロゴ」は展示の顔とも言えます。そのためみんなで案を出し合い、たくさんの話し合いを経て現在のような輪飾りのロゴとなりました。そこでどんな変遷を経てきたかを紹介いたします。

最初(5月頃)の案だしでは当初のテーマであった「PARTY PARTY」からふくらませてロゴを考えていきました。
▼こちらは今でも使われている旗を基調としたロゴです。(発案者はPARTYのスペルを間違えたようです笑)
nagahara_0114_1.png ▼当初は「ネオン管」というテーマも面白いと思っていました。 nagahara_0114_2.png
その後「輪飾り案」が採用となりました。

輪飾りが二つだと、少し寂しくて、一見なんだかわかりません。また同じようなロゴの団体があることから、輪飾りの要素を残しつつ違う案を提案していきます。
▼そこで輪飾りを丸く配置し、ロゴとして締まるようにデザインし直しました。
nagahara_0114_4.png
▼そして12月、ベースカラーを青からよりゴージャス感のある金へ変更し、輪っかの数を調整していきました。 nagahara_0114_5.png
こうして今のロゴがようやく完成しました。こうして変遷を眺めてみると、いつのどの案にもなんとなく今のロゴに通じる要素があるような気がします。

特に今回私が感じたのはデザインをみんなで決める難しさです。

みんなそれぞれ個性があって、好みも違います。そのバランスを保ちすぎても普通になってしまい、行き過ぎると好き嫌いが出てしまいます。
ちょうどいいバランスを探って行く作業もデザインなのだと感じました。