エンタテイメントとデザインゼミの様子⑨

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エンタテイメントとデザインゼミの中島里夏です!
今回は先週に引き続き、最終審査会の模様をお伝えしたいと思います。

12/6は、教室内でプロジェクターを用いての発表・メディアセンターで作品を展示しての発表が中心でした。 ではまず、教室内での口頭発表の様子をご紹介します。

▼ぬりえを自分でカスタマイズ、制作できるコンテンツを発表した佐保田さん。
発表ではプリンタを用意し、その場で完成したぬりえを印刷していました!
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▼家に居る様々な小人との生活をテーマに、映像とそれにリンクした人形を発表した松木さん。
プレゼンを終えると、先生方に人形を触ってもらってました!私は以前試作品を触らせてもらったんですが、試行錯誤を繰り返した手触りはとっても心地よかったです!
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▼中間審査会から内容を練り直し、ラボを舞台にした恐竜紹介コンテンツを発表した鏑木君。
小学校で発表した経験が生きていて、コンテンツの楽しさをとてもうまく伝えてくれました! kusunoki_1218_3.jpg

さてお次は、メディアセンターでの発表です。大掛かりな設営が必要な作品が主で、見応えもたっぷりでした。
▼キネクトを使用した、高口君の「メタボリンク」。
ユーザーが体全体を動かして使用できる、という仕組みに皆興味津々でした!
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▼ユーザーが問題を自由に出し合える日本地図を発表した、金房君の作品です。
足で踏んで押すスイッチは、思わず押したくなってしまいます。
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残念ながら全て紹介する事は出来ませんでしたが、"最終"審査だけあり、楠ゼミはじめどのゼミのプレゼンも非常に興味深い内容に仕上がっていました。

今後はきたる卒業制作展に向け、学外の方にもご覧頂けるクオリティにすべく、ブラッシュアップを続けて行く予定です。3月により良い作品をお見せできるよう、頑張ります!!