活動を基盤とするデザインゼミの様子⑨

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こんにちは。須永ゼミの駒田です。
今回は前回に引き続き、最終講評会の模様をお送りします。

今回のゼミ作品は展示発表がほとんどだったことが、印象的でした。

▼堀越くんの「E-PAC」
商品自体をパッケージ化するという、新しいプロダクトの提案です。 sunaga_1218_01.jpg
▼新野くんの「Reflection Lounge」
学び手の「ふり返り」を支援するソフトウェアと、それを使用した活動のデザイン。
やはり須永ゼミは説明することが沢山ありますね。 sunaga_1218_02.jpg
▼戒能くんの「Link Together!!」
イベントなどの参加者の感想をたくさん映像に残し、リレームービーを作ることで新しい表現の形をデザインする提案です。
オープンキャンパスの頃から熱心に撮影してきた作品も今回が最後です。展示会ではどんな映像が見られるでしょうか? sunaga_1218_03.jpg
▼松村さんの「もの語りスライド Digital Storytellingの基本型を見出すデザイン研究」
個人にとって魅力的な「他者のもの語り」を残すためのデザイン。
前期から作ってきた映像を流しました。展示会でも新作が見られるとのことです。今から楽しみです。どんな語りが聞けるでしょう。 sunaga_1218_04.jpg ▼私、駒田の「Traviewt」
列車の車窓から見える風景を知るデザイン提案を行いました。 sunaga_1218_05.jpg
▼浅野さんの「sott」
遠くに住む家族のための新しいコミュニケーションのかたちの提案です。
力作のイメージムービーを使ったプレゼンテーション。全く新しいアイディアのため、先生同士でも議論や意見交換が飛び合った発表でした。 sunaga_1218_06.jpg
▼斉藤くんの「物語のデザイン」
学校での活動の体験を製本にした作品です。
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みんなのそれぞれに緊張した様子が伝われば幸いです。
次の週には早速ゼミでの振り返りとこれからのことを話し合いましたが、それはまた来週お伝えします!