メディアとデザインゼミの様子⑧

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長かった一年もあっという間でしたね、メディアとデザインゼミの鈴木です。
いよいよ今回の審査会が最後となりました、前後編でお送りしたいと思います。

1日目は、ギャラリーを使用した展示発表でした。

▼当ゼミトップバッターの発表となった渡辺さきさんの作品です。
nagahara_1211_1.JPG モニター前にあるカードを手に取ることでご老人の想い出話を聞くことができます。 nagahara_1211_2.JPG 実際に展示発表でもいくつかの映像を流しましたが、心暖まるものから思わずクスリと笑ってしまうものまでとても楽しめました。

▼続いては山田沙織さんの作品。
nagahara_1211_3.JPG 手回しオルゴールを使い、子供の成長を記録するアイテムです。
嬉しかったことや悲しかったことを配置してある用紙に日記のように一日を想い出をパンチで開けていくことでそのお子さんだけのメロディーが作られます。
nagahara_1211_4.JPG 発表時にはモニターとして使用して下さった親子の一週間分をオルゴールで流していました。
ギャラリーにも素敵なメロディーが流れてほっこりしました。(^^)

▼最後は有吉学君の作品です。
nagahara_1211_5.JPG ギャラリーを大きく使って大迫力な作品です。
気配をテーマとして作品ですが、かごに布がかかっている時は中から怪しげな物音が... しかし布を外すとぴたりと音が鳴り止みます、そしてかごの中はからっぽ。
nagahara_1211_6.JPG 実際に先生方も手で触れていらっしゃいました。

こういった雰囲気の中、一日目の発表は終了しました。
次回は二日目、教室でのプレゼン作品とメディアホールを使用した展示作品の発表のリポートです。
ご期待下さい。