メディアとデザインゼミの様子⑥

| コメント(74)
メディアとデザインゼミ(永原ゼミ)ブログ担当の鈴木です。
在学中では最後となる芸術祭も終わり、最終審査までラストスパートといった感じです。 当ゼミでは展示による作品発表の方も多いので最終審査での展示方法を相談する学生が多く見られます。

今回は中でも展示空間込みで作品となっている平林さんの作品をご紹介致します。
平林さんは様々な「からっぽの本」を製作して、展示しています。
作品を見た人がその本のタイトル、姿から物語を想像することで内容が生まれる本となっています。ユーザー、空間演出も含めてひとつの作品と言うわけです。 nagaharazemi_1106_01.JPG ▲という訳で中間審査会では展示スペースを使って発表していました。 nagaharazemi_1106_02.JPG ▲なんだか本屋さんでのイベントような雰囲気です。
私自身も実際に触らせて貰いましたが、中身を想像するだけで楽しい作品となっています。 「PARTY PARTY」の会場ではどういった展示となるのか楽しみです!