植村 朋弘
教授・経験デザイン
筑波大学大学院芸術研究科修了後、株式会社GKにて製品デザインをおこなう。2005年、筑波大学にて博士号を取得。われわれ自身の「経験」に着目し、人びとが「経験」をかたちづくるしくみを手掛かりにUI・UXデザインの教育について研究している。またワークショップやプロジェクト学習における”表現を通した学びと学習環境”に関する研究をおこなっており、学びの活動を観察記録し分析するソフトウエアの研究開発をおこなっている。特に幼児の遊びに着目し、人間の原初的な”表現による学び”について探究している。いくつかの科学研究費補助金を受け、他分野研究者と協働で研究をおこない、学会発表及び論文発表をおこなっている。
■担当科目
-UI/UXデザイン演習
-デザイン思考
-経験デザインⅠ,Ⅱ (植村ゼミ)
-ラーニングとデザインゼミ
-卒業研究制作
-大学院情報デザイン特論
-大学院デザイン研究「経験デザイン研究グループ」
■研究
「幼児のアート的思考を伴うプロジェクト活動における学びの変容を可視化する実証的研究」文科省・学振,2019年04月~
「子どもの「アート的思考」を基盤にした保育の可能性に関する理論的実践的研究」文科省・学振,2014年04月~2017年03月
「ソーシャルメディアを利用した循環形教育システムの改善と教育実践の高度化」文科省・学振,2012年04月~2015年03月
「アンラーニング・ワークショップの分析過程に関する研究]文科省・学振,2011年04月~2014年03月
「映像メディアツール開発を通した観察研究方法論の構築」文科省・学振,2010年04月~2013年03月
「アンラーニング・ワークショップの開発研究」文科省・学振,2008年04月~2011年03月
「保育実践記録の共有と恊働的デザインを支援するインターフェイスの開発」2007年04月~2010年03月
■論文
「ドキュメンテーションツール “EasySnapArchiver” のデザイン 」植村朋弘、日本デザイン学会作品集,2019年03月
「観察記録ツール”CAVScene”のデザイン2」 植村朋弘,刑部育子,デザイン学研究作品集, 2015年03月
「ワークショップにおけるリフレクションツール“ECD”のデザイン」 植村朋弘,苅宿俊文,デザイン学研究作品集,2014年03月
INFORMATION
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情報デザインコースパンフレット2025
2024.05.31
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卒業研究制作展2024
「From: To:」2024.05.17
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できごとのかたち展 2023
「EXPANNEXT」2023.12.12
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情報デザインコースパンフレット2024
2023.07.20
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できごとのかたち展 2022
「間」2022.12.18
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情報デザインコースパンフレット2023
2022.09.15
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卒業研究制作展2022
「𝘓𝘌𝘛 𝘌𝘕𝘌𝘙𝘎𝘠 𝘍𝘓𝘖𝘞」2022.03.10
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できごとのかたち2021
「STAGE」2022.01.15
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情報デザインコース
パンフレット20222021.07.21
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卒業研究制作展 2021
「そして、」2021.03.06
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できごとのかたち2020
「ACCESS」2020.12.21
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卒業研究制作展 2020
「カガミ」2020.04.04
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情報デザインコース
パンフレット20202019.07.21
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情デの産学協同授業
2019.05.14
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できごとのかたち 2019
「into」2019.01.26
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情デの産学協同授業
2018.04.30
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できごとのかたちの10年
2017.09.01
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情報デザイン修士論文要約論文集
2015.04.10
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創造すること、思考すること
2014.04.15
TEACHING STAFF
教員紹介
情報デザインコースでは、少人数制の制作実習やワークショップを主体に、理論と実技の両面から教育を行なっています。