2011年2月アーカイブ


みなさんおはようございます。
永原ゼミ代表の坂です。

今回で私のブログの更新は最後になると思います。
なぜなら坂は明日スペインに旅立ってしまうからです。

ということで最後は私、坂滋人の作品を紹介しようと思います。



研究テーマ:「映画のフィクションシーンを疑似体験する研究

作品名  :「Divirtual Experience


コンセプト:高所からの飛び降りや高速のカーチェイスのような日常体験することのない映画のフィクションシーンを疑似体験いてもらい、スリルやドキドキ感を味わって欲しい。



映画のフィクションシーンでは映画「MATRIX」で主人公が超高層ビルからダイブするシーンを参考にその体験を疑似体験してもらえる3D映像のコンテンツ?!を製作しました。

         

       saka1.jpg


作品の形態としては3Dソフトで製作したビルから落下する主観の映像のデータを
PCにいれそれを眼鏡型のスクリーンにつなぎ、ユーザーに観てもらうというシン
プルな物です。(眼鏡型スクリーンにはイヤホンもついていて音も流れます)

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3Dの仕組みは上の左図のように視点を左右にずらした二つの主観映像を一つの映像
データに入れて、その映像を眼鏡型スクリーンの中で左右が交差することで右図のよ
うな一つの映像になるようになっています。(実際は飛び出す3Dの映像になっています。)




オマケとして、この制作の為に高所からの落下を体験した方が良いと教授に指摘頂き、
半ば罰ゲーム的なノリでバンジージャンプを体験することになりました、、、

 saka4.JPEG

おわかり頂けるだろうか?!画面中央のこの顔、、、、シュッとしてますね、、、。

これは、よみうりランドのバンジージャンプです。
ここではCCDカメラを頭につけて落ちている時の映像を撮影してくれて、その映像をDVDでもらえるサービスがあります。(一回、3千円だったかな?!CCD撮影なしなら千円とかだったような)

興味がでたら、みなさんもバンジーしてください!(私は二度とやりません)



それでは私の最後のブログ更新を終わりにさせていただきます。

次は展示会場で僕と握手!!










02/14 会場下見&代表会議

そろそろヒトカラデビューをしようかと思っている今日この頃。広報班 長山です。


さて、雪が降ってホワイトクリスマスならぬホワイトバレンタインとなった昨日、
情デ4年一行は南青山におりました。

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行き先は展示の会場となるホール、MODAPOLITICA。会場の下見を行う為です。

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広いホール内を見て回ったり、

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高所作業を行う為の足場を組み立てて上ってみたり。
(高いところが苦手な長山には正直キツかった。これで設営するのかー・・)

天井から吊る作品を出品する学生や展示班を中心に、
展示の場所や方法などをあれこれ確認しました。


MODAPOLITICAを後にして、卒展スタッフは代表会議へ。

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Web班 下田くんイチオシ?のオシャレなカフェでやったら、
普段の会議もなんと絵になること!笑

展示中のイベントについて確認をしたり、
パンフレットの校正を行ったりと話す内容も開催当日に向けて大詰め!
いよいよ開催まで2週間ちょっとしかないんですね。うひゃー。


次に南青山を訪れるのは、恐らく設営日。
それまでに、作品も展示も抜かりなく支度しておかねばと思っております:)

メディアとデザインゼミ作品紹介その4

毎週30km走っている永原ゼミ代表の坂です。(しかし痩せません)

 

今回は永原ゼミの森山悠里(←字これであってるかな?)さんの卒業研究制作を紹介します。



研究テーマ:「捨てる、という行為を再認識させる事を目的とした研究制作

作品概要  :  『木の葉』から植物を連想しそれらから構成されている、花札を
       モチーフに八王子市のごみの分別12種類を各月札にあてはめ各
       分別の対象になる物をインターネットの画像検索で探し、組み
       合わせコラージュ作品を制作した。



mori2.jpg
振り返り:花札で何度も遊んでいたのに、考えていたよりも絵柄がとてもシンプル
     だったことや、派手と思っていた札の色数が少なかったり、またその逆
     であったりした事に驚いた。
     色や形についてよく考え直すきっかけになった。
     ごみについては、分別を意識して生活してみると、今までいかに適当に
     していたかがわかり反省した。




このブログで作品を紹介する際には作者に連絡をとって作品画像を数枚と、テーマ
コンセプトの文章を送ってもらっているんですが、この作品の文章には制作の反省
点が多く書かれていました。

一年という長い期間をかけて自分自身の作品と向き合い研究、制作をしていく上で
生徒、みなさんが悩んだり反省したりと様々なエピソードがあったと思います。

展示の会場では制作者、本人が作品説明をしていることもあると思うので、卒製と
どのよう関わってきたのかなどの質問をしてみたら面白い話が聞けるかもしれないです。





Webサイト公開!!

バイトで重い荷物を持ったら腰が痛い!歳か!?・・広報班 長山です。


ここしばらくは全体会議が開かれたりなど様々な動きがあったのですが、
まずは取り急ぎお伝えしたいことを。

卒業制作展のWebサイト、いよいよ今日から公開となりました!!

0201web.jpg

昨日が学生向けのプレオープン日で
自分もその時に初めて見たのですが、いや、すごく良い出来ですよコレ!

作品紹介のページでは、作品の画像や説明文だけではなく
作者からのコメント映像が見られるようになっています。

自分の映像を見てみたら滑舌が悪すぎてドン引きだったんだけど(笑)、
ぜひ色んな人の映像を見て、笑ったり感心したりしながら
当日までの期待を膨らませて頂けたらと思います。


それから、Twitterで卒展関連のツイートに付けて頂く
ハッシュタグも決めました。
今後は是非 #iddgw2011_tie というハッシュタグを付けてつぶやいて下さい!
早速Webサイトを見て頂いた感想なんかをつぶやいて頂けると嬉しい限りです。


ではでは、どうぞよろしくお願いします!

デザイニングエモーションゼミ作品紹介その2

 こんにちは、デザイニングエモーションゼミ(宮崎ゼミ)代表の石井です。
 気が付いたら、永原ゼミの奴らが5個もブログを更新してやがったことに気付いて焦りを隠せません。

 さて、先日うちのゼミでは「最後のゼミ」という名の鍋大会をしました!


 じゃん!

saigo01.jpg

 


















 
 鍋のあとはWii-Fit

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saigo03.jpg 


 
 そして屋上(※1)へと上る。

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 右下の光はたぶん「亀」(※2)って書きたかったと思われる。

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 こっちでは成功。すごい!

 以上、「うちらのゼミって仲良くね?」自慢でした!
 次回からまた、卒制の紹介します!


(※1)
屋上おくじょう
宮崎ゼミの伝統として、必ず前期か後期に屋上に上って遊ぶっ......いろいろ観察をし、それを元に作品を作る! ということが為されている。つまり、この「最後のゼミ」という記念すべき日に、屋上に上るという行為は、「原点に立ち返った上で旅立つ!」という大きな意味を持った儀式なのである。

(※2)
かめ
宮崎ゼミの伝統として、ゼミ生は毎年、オリジナルのゼミ名をつけなければならない。今年は、「亀オクターブ」というゼミ名がつけられていた。これは、他のゼミの情デ四年にもほとんど知られていないトップシークレットである。