メディアとデザインゼミは3年次にも設けられていましたが、
その際に授業で行ったこととして、各自が本を3冊紹介する、というものがありました。
これは、それぞれが子供の頃、中学生あたりの頃、現在と3つの時期で
好きだった本や思い出に残っている本について考察し、発表をするというものです。
そこで登場した本を、少し紹介したいと思います。
元永定正『ころころころ』福音館書店,1984年
さくらももこ『もものかんづめ』集英社,1991年
杉浦康平,北村正利『立体で見る[星の本]』福音館書店,1986年
かこさとし『たべもののたび』童心社,1976年
帝国書院編集部『新詳高等地図』帝国書院
弓岡勝美『着物の日本の色』ピエ・ブックス,2005年
ジョージ秋山『銭ゲバ』
ルース・スタイルス・ガネット『エルマーの冒険』福音館書店,1963年
湯沢英治,東野晃典,遠藤秀紀『BONEー動物の骨格と機能美』早川書房,2008年
ここで紹介したものはほんの一部です。ほかにも多種多様な本が紹介されました。
また、DVDやCDを発表してくれた方もいました。
この授業で友人から新しい価値観を知ることができたり、友人の制作の原点を感じたりなど、
考えさせられる事や発見が沢山あり、勉強になりました。その他また紹介できたらと思います。
失礼します。