宮崎ゼミの最近のブログ記事

デザイニングエモーションゼミ作品紹介その2

 こんにちは、デザイニングエモーションゼミ(宮崎ゼミ)代表の石井です。
 気が付いたら、永原ゼミの奴らが5個もブログを更新してやがったことに気付いて焦りを隠せません。

 さて、先日うちのゼミでは「最後のゼミ」という名の鍋大会をしました!


 じゃん!

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 鍋のあとはWii-Fit

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 そして屋上(※1)へと上る。

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 右下の光はたぶん「亀」(※2)って書きたかったと思われる。

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 こっちでは成功。すごい!

 以上、「うちらのゼミって仲良くね?」自慢でした!
 次回からまた、卒制の紹介します!


(※1)
屋上おくじょう
宮崎ゼミの伝統として、必ず前期か後期に屋上に上って遊ぶっ......いろいろ観察をし、それを元に作品を作る! ということが為されている。つまり、この「最後のゼミ」という記念すべき日に、屋上に上るという行為は、「原点に立ち返った上で旅立つ!」という大きな意味を持った儀式なのである。

(※2)
かめ
宮崎ゼミの伝統として、ゼミ生は毎年、オリジナルのゼミ名をつけなければならない。今年は、「亀オクターブ」というゼミ名がつけられていた。これは、他のゼミの情デ四年にもほとんど知られていないトップシークレットである。


デザイニングエモーションゼミ作品紹介その1

ご無沙汰しております!

宮崎ゼミこと、デザイニングエモーションゼミ代表の石井です。

今回は、ゼミ内の生徒の作品を紹介したいと思います。


その1:「肌色クレヨン」

中西友香さんの作品です。


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【作品説明】

子供の頃、描きたい人の肌とクレヨンの「肌色」の色が違った......。

10年前「肌色」という名は差別につながるとして、薄橙やペールオレンジに変更された。

肌の色は人種、個人差、日焼けの度合いによって人様々。しかし「肌色」は一色。

 一人 = 一本のクレヨン

 と仮定して、様々な国の100人による100本の肌色クレヨンを制作。

100本つくることで、肌色は一色ではなくたくさんあるということ、世界中の人を選ぶことで肌色の色幅を実感する。


 作品に使われている写真は全て、制作者の中西さんが実際に現地を訪れ、撮影したものです。

 彼女は大学四年間に行った旅行を通して、

 レイシズム(人種差別・民族差別):同じ人間でも辛い生活を強いられている人々の存在を実感しました。

 これらの問題を多くの人に知ってもらいたい、知って何かを感じてもらいたい。

 という思いから、この作品は作られました。


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↑旅行の写真と日記。

 これをゼミで見せられた時は、先生を含めゼミ生全員が大喜びでした。




最後におまけです。


はい。


omake.JPG

ゼミ室に置いてある机がですね、大きいんですよ。

だから、机の真ん中にスケッチでも置こうものならこうなるわけで。

大の大人が、真面目な顔して机に乗る姿は、見ていて楽しいですね。


以上です、ではまた!


10/23 デザイニング・エモーションゼミ

 こんにちは!
 デザイニング・エモーションゼミこと、宮崎ゼミ担当の石井です。
 卒展ブログの、記念すべき第一回を担当させていただいて大変光栄です^^


 デザイニング・エモーションゼミとは??

 感情や感覚に働きかけるデザイン、を研究・実践するゼミです。
 ひとことで言うと「グッとくる」デザインを創っています。


 毎週土曜という、あまり情報デザイン棟に人がいない時に、授業を行っています。

 ゼミの様子はこんな感じで、
 
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  真剣かつ和気あいあいとした雰囲気でやってます。


 宮崎ゼミのモットーは、
 
「サッカーチームのようなゼミ」、「バンドのようなゼミ」にする、です。
 
 ゼミのメンバーは皆、一人一人の作品に対して、真剣に意見をしてくれます。
 一人ではなくて、ゼミのみんなで一緒に作品をつくりあげていく、といった感じです。


 以上、自分のゼミなのですこーーーし格好良さげに書きました(笑)
 とりあえず、楽しいゼミです。


 次回からは、作品の方にも触れていきたいと思います。
 それでは、失礼致します!