メディアとデザインゼミ作品紹介その5〜これで最終回?!


みなさんおはようございます。
永原ゼミ代表の坂です。

今回で私のブログの更新は最後になると思います。
なぜなら坂は明日スペインに旅立ってしまうからです。

ということで最後は私、坂滋人の作品を紹介しようと思います。



研究テーマ:「映画のフィクションシーンを疑似体験する研究

作品名  :「Divirtual Experience


コンセプト:高所からの飛び降りや高速のカーチェイスのような日常体験することのない映画のフィクションシーンを疑似体験いてもらい、スリルやドキドキ感を味わって欲しい。



映画のフィクションシーンでは映画「MATRIX」で主人公が超高層ビルからダイブするシーンを参考にその体験を疑似体験してもらえる3D映像のコンテンツ?!を製作しました。

         

       saka1.jpg


作品の形態としては3Dソフトで製作したビルから落下する主観の映像のデータを
PCにいれそれを眼鏡型のスクリーンにつなぎ、ユーザーに観てもらうというシン
プルな物です。(眼鏡型スクリーンにはイヤホンもついていて音も流れます)

saka3.jpg
saka2.jpg














3Dの仕組みは上の左図のように視点を左右にずらした二つの主観映像を一つの映像
データに入れて、その映像を眼鏡型スクリーンの中で左右が交差することで右図のよ
うな一つの映像になるようになっています。(実際は飛び出す3Dの映像になっています。)




オマケとして、この制作の為に高所からの落下を体験した方が良いと教授に指摘頂き、
半ば罰ゲーム的なノリでバンジージャンプを体験することになりました、、、

 saka4.JPEG

おわかり頂けるだろうか?!画面中央のこの顔、、、、シュッとしてますね、、、。

これは、よみうりランドのバンジージャンプです。
ここではCCDカメラを頭につけて落ちている時の映像を撮影してくれて、その映像をDVDでもらえるサービスがあります。(一回、3千円だったかな?!CCD撮影なしなら千円とかだったような)

興味がでたら、みなさんもバンジーしてください!(私は二度とやりません)



それでは私の最後のブログ更新を終わりにさせていただきます。

次は展示会場で僕と握手!!