みなさん、こんばんは。
マネージメントを担当してます、副手の小林です。
(岩村さんの次はまだあ行の人ですが、気にしないでください。たまに割り込んで投稿しますのでよろしくお願いします。)
さて、展覧会のタイトルにもある、「informa desegno」にはどんな意味があるか知っていますか?この言葉がタイトルに付いてから、今年で3回目を迎えます。
「informa desegno」とは、エスペラント語で「情報デザイン」のことです。エスペラント語は、19世紀後半につくられた人工言語で、世界中の人々のコミュニケーションの助けになるようにと考案されました。文法に例外を作らないなど、誰もが簡単に学べるように工夫されています。そいういったエスペラント語のデザイン思想に共感し、タイトルとして使用しています。ちなみに、デザインを意味する「desegno」は、多摩美術大学開学当時の機関誌名でもあるんです。
僕は情デの卒業生なのですが、「できごとのかたち」展のレベルが年々上がっていることにとても驚いています。2006年(小林が3年生の頃)までは、展示台を自分たちで作るなんてしてませんでしたから。
技巧派なだけでなく、以外と肉体派な情デです。