今回は、展示会場の様子の話の予定だっただろうか。
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前回までに話した6つのグループの中で
展示会場の装飾や展示台など、実際に展示に必要な物を制作しているのが「展示班」だ。
展示会のビジュアルイメージやカラー、さらに、個人が出す作品のサイズや必要機材など、
すべての情報が集まって始めて動く事ができるのに、
やる事が多く、作業的に一番ハードなグループだ。
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実際に展示台や会場装飾の旗などの作成は肉体労働だが、
展示会場のどこに、誰のどのような作品を配置し、
来てくれたお客様をどのように誘導していけば、作品が一番見やすいのか。
隣同士の作品がお互いを潰し合ってしまわないか。
そういったことを考え、展示会場の整備をしていくのも展示班の重要な仕事の1つ。
身体を動かして必要な備品を作りつつ、頭を使って展示会場の事を考える。
全身をフル活動させながら作業をしているのだ。
先に記したハードなグループの意味が、少しでもおわかりいただけただろうか。
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何度かここにも記したように、DMのデザインやウェブなど、
さまざまな部分に華やかなparty partyの要素をデザインとして加えている。
それは展示会場も然り。
華やかさを感じさせ、どことなく高級感の漂うエントランスの計画。
モノクロに統一された展示台。
何度も展示会場に足を運び、実際にその目で雰囲気を確認することで、
この展示会のテーマ・コンセプトに合っていて、
さらに出品作品のさまざまな傾向にも合わせる事ができる
展示会場作りを行ってくれている。
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大きな会場が、どのような展示会場になっているかは
当日、実際に足を運び、その目で確かめてほしい。
次回は広報道具のひとつである、
ウェブサイトがどのように作られているかが記せたらと思う。