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当学科は「情報デザイン」「情報芸術」の2つのコースで構成されています。
本展覧会は、各コースの成果としての卒業研究作品を2つの期間・会場に分けて紹介します。
情報デザインコースの展示は、形のない「情報」に形を与え、情報と人間、情報と社会との豊かなかかわり合いをつくり出す「情報デザイン」作品です。人々が対話すること、学ぶこと、共同することなどをモチーフとした、数々の豊かな情報活動の「かたち」をご覧ください。
■開催期間
2004年 1月30日(金)〜2月3日(火) 11:00〜20:00 入場無料
■会場 スパイラルガーデン(スパイラル1階) 東京都港区南青山 5 - 6 - 23
■シンボジウム
(※)シンポジウムは終了いたしました。
2月1日(日) 14:00〜16:30
「市民とメディアをつなぐ回路〜MELL Projectの試み〜」
・水越伸 / 東京大学大学院 情報学環助教授
・長谷川一 / 東京大学出版会編集者,東京大学大学院情報学環 ,学際情報学府博士課程在籍
・古川柳子 /テレビ朝日編成制作局編成部デジタル編成担当部長,東京大学大学院情報学環・学際情報学府修士課程在籍
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■交通アクセス
地下鉄(銀座線/千代田線/半蔵門線) 表参道駅B1/B3出口
東京都港区南青山5−6−23 TEL : 03−3498−1171 (代表)
■情報デザインコース 作品例
スタジオ4 木村慎二 「Mapping WEB」
「Mapping WEB」とは新しい形のコミュニケーションツールである。
アクセス先(URL)にある情報に対して自分の意見や考えを残したり、その意見に対してレスポンスが返ってきたりと、一人一人が発信した情報が繋がっていく。
スタジオ1 御子柴 実 「雨」
モニタの入った家の模型の窓越しに映像を見る映像作品。 3つの窓からそれぞれの部屋の映像を見ることができる。家の模型との調和を考え、映像はストップモーションで撮影した。
スタジオ4.3 蓑島朋子/日高良恵
newSpaceは、視覚的に情報の構造が分かるような新しい読み方の表現を生み出すことを目的に制作しました。既存のWEBブラウザとは違い、コンテキスト(背景)をベースにして情報を見ていくことができるビューアーです。
情報芸術コースは、映像や音響、インスタレーションやメディア・アート、パフォーマンスといった、多様な表現方法による情報芸術分野の作品を展示します。
2004年 3月 6日(土)〜3月 8日(月) 11:00〜20:00 入場無料
■会場 横浜赤レンガ倉庫(1号館) 神奈川県横浜市中区新港 1 - 1 - 1
3月7日(日) 18:00〜20:00
「バーチャルワールド〜超芸術の曙〜」
・高橋史郎 / 多摩美術大学学長、 ・久保田晃弘 / 情報デザイン学科教授、 ・三上晴子 / 情報デザイン学科助教授、 ・森脇裕之 / 情報デザイン学科助教授、 ・伊藤俊治 / 情報デザイン学科客員教授、 ・港 千尋 / 情報デザイン学科教授
3月8日(月) 18:00〜20:00 クロージングパーティ
JR-市営地下鉄桜木町駅から汽車道経由で徒歩15分
JR-市営地下鉄関内駅から徒歩15分
横浜駅東口・桜木町駅前より 市営バスで「赤レンガ倉庫」下車
みなとみらい線(04/2/1に開通・東横線より直通) 馬車道駅または日本大通り駅から徒歩6分
神奈川県横浜市中区新港1-1-1 TEL : 045-211-1515 (代表)
■情報芸術コース 作品例
スタジオ2 工藤 幸平 「国歌/キミガヨ」
国歌「君が代」にからんだ様々なイデオロギー、 プロパガンダを極力無視、純粋に音楽のみを抽出し、プロモーションビデオを作成する。
スタジオ5 毛利 悠子 「magnetic organ」
この作品は磁気を発生する。磁気現象は人間の知覚外の現象だが身体的に影響があると言われている。そのような素材を人間がどのようにイメージするか作品を通して研究する。
スタジオ5 勝見/大羽/乙津 「Organized Confusion」
Organized Confusionは、制御をテーマに様々にスタイルをかえ極上の音を生み出す伝説のバンドです。 卒業制作としてタマビ最後のツアーとなる今回は、現在むしばまれつつある「録音メディア」を主軸に独自のローファイ・コスモ・ミュージックを展開する3人がSIGIN+TP+LP編成で、力を合わせてがんばります
スタジオ6 神野 早矢香 「HAPPY★CUBE」
合計27個のCUBE(立方体)という単純な形から、多様な遊びができる、幼稚園児を対象とした新感覚の玩具