2003 GRADUATION WORKS

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  情報芸術コース シンボジウム

   「バーチャルワールド〜超芸術の曙〜」

物質主義から非物質主義へと移り変わりつつある現在、情報芸術はまさに未来への分岐点にたたされている。今後芸術はどうなってゆくのか、どうあるべきでどんな役割を担ってゆくのか。若き作家たちが作品を提示する今ここに超芸術がその曙を迎えようとしている

 第一部:各教授十分前後のプレゼンテーション

 第二部:討論、考察、発展と展望(観客を含めた討論会)


   

 

■ 日程

   

3月7日(日)18:00〜

 

■ 場所

   

横浜赤れんが倉庫(1号館) 3階ホワイエ

 

■ ゲスト

   


伊藤 俊治

多摩美術大学情報デザイン学科客員教授
東京芸術大学先端芸術学科教授
1953年秋田県生まれ.東京大学大学院修士課程修了.美術史・写真史・メディア論・デザイン論などを中軸とし,20世紀文化全般にわたる評論活動をおこなう.主な著書に『写真都市』『20世紀写真史』『ジオラマ論』『生体廃墟論』『20世紀イメージ考古学』などがある.

久保田 晃弘

多摩美術大学情報デザイン学科教授
1984年東京大学工学部卒業。89年東京大学工学系大学院研究科博士課程修了。アルゴリズム、インターフェイス、音響の3つをテーマに、表現素材としてのコンピュータの可能性を追及し、デジタル表現に関する考察と制作を行う。現在デジタル表現の為の新しいソフト「Design3.0:デジタルマテリアリズム(仮題)」を構想、執筆中。

高橋 士郎

多摩美術大学学長
多摩美術大学情報デザイン学科教授
1943年東京生まれ。67年多摩美術大学プロダクト卒業。70年多摩美術大学大学院修了、多摩美術大学講師72-89年多摩芸術学園非常勤講師。77-80年千葉工学大学非常勤講師。77年多摩美術大学助教授。80年多摩美術大学教授。02年多摩美術大学学長

三上 晴子

多摩美術大学情報デザイン学科助教授
ニューヨーク工科大学修士課程終了。知覚によるインターフェイスを中心としたインタラクティブ作品を制作、主な活動に視線入力による作品(キャノンアートラボ96年)、聴覚と心音入力による作品(NTT/ICC97年)、触覚による3D認識の作品(NY98年)がある。

港 千尋

多摩美術大学情報デザイン学科助教授
1960年神奈川県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業。82年ガセイ奨学金(アルゼンチン)を受け、南米各地に滞在し写真を始める。85年よりパリを拠点にアーティストとして活動を開始。「大西洋」「赤道」「ドナウ川」など国境を越えたプロジェクトを行う。89年ベルリンの壁崩壊、東欧革命、ユーゴ内戦などの取材を期に「群衆論」を上梓。本格的な文筆活動に入る。現在は映像と言語の多元的統合を目指しながら「記憶」をテーマに映像人類学的探究をユーラシア大陸、オーストラリア、大平洋などで行う。

森脇 裕之

多摩美術大学情報デザイン学科助教授
筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻修了。LEDなどの光るパーツを用いたインタラクティブなインスタレーション作品で知られる。人の影に反応する「レイヨグラフィー」、「夢を見る夢を見た…」、「Geo-sphere」などの代表作では電子パーツそのものが重要な作品要素となっている。また「記憶の庭」などでメディアを用いたインスタレーションを展開する一方、ファッションデザイナーとのコラボレイトや演劇パフォーマンスなどの異分野とのコラボレイトも多い。

 
   

 

 
 
     
     
 
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