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柴田 悠汰
2019年度 プログラミング演習
課題文
演習を通じて、群集(粒子)の振る舞いを決めるアルゴリズムをもとにデザインすることによって、現実にはない「世界像」を生み出すことを学びました。その考え方に基づいて、自分で考えた一定のルール形作られる「世界」をプログラミングして制作しました。
コンセプト
個人情報やプライバシーなどの保護が叫ばれている今、現実の渋谷スクランブル交差点に設置されている定点カメラの映像に映る人々や自動車の動きを捉え、記録・編集しその輪郭線で直接目には見えない現実の裏にある個人や社会のデータの蓄積を表現しました。