Events

S-S-S Talk

/ トーク

会期中、毎日 16:00 〜 18:00 BankART Station(YouTubeLiveにて同時生配信)

毎日16:00より、BankART Station にてトークショーを行います。多岐にわたるゲスト(以下敬称略)をお招きし、昨今の美術の潮流やその構造など、様々な視点から話し合います。会場での十分な距離をとった観覧のほか、オンラインでの視聴が可能です。

3/24 (水) 16:00 〜 18:00 BankART Station(YouTubeLiveにて同時生配信)

SIDE CORE × 伊藤亜紗

ひらく

浮かび上がる身体 / 都市 / 記憶 / ストリートカルチャー / 認識

SIDE CORE

2012年より活動開始。メンバーは高須咲恵、松下徹、西広太志。ストリートカルチャーを切り口にアートプロジェクトを展開。「風景にノイズを起こす」をテーマに、都市や地域でのリサーチをベースにアクションを伴った作品を制作。ギャラリーや美術館での展覧会開催の他に、壁画プロジェクトや街を探索する「ナイトウォーク」など野外空間での活動を展開。全てのプロジェクトは公共空間での視点や思考を転換させ、表現や行動を拡張することを目的としている。主な展覧会に「大京都芸術祭」(京丹後/2020)「生きている東京展」(ワタリウム美術館/2020)「Out of Blueprints by Serpentine Galleries」(NOEWNESS/2020)。

伊藤亜紗

美学者、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。吃音や、視覚障害を持つ方へのインタビューをはじめとして、異なる身体における記憶や時間論、様々な認識のあり方について探る。 主な著作に『どもる体』(医学書院)『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(水声社)、『手の倫理』(講談社選書メチエ)。

3/25 (木) 16:00 〜 18:00 BankART Station(YouTubeLiveにて同時生配信)

佐々木敦 × 津田道子

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語り / 演劇 / 主体 / 眼差し / 時空間

佐々木敦

文筆家。音楽レーベルHEADZ主宰。文学ムック「ことばと」(書肆侃侃房)編集長。広範な範囲で批評活動を行う。著書に、『ニッポンの思想』『ニッポンの音楽』『ニッポンの文学』(講談社現代新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『これは小説ではない』(新潮社)、『批評王――終わりなき思考のレッスン』(工作舎)、『絶体絶命文芸時評』(書肆侃侃房)、『それを小説と呼ぶ』(講談社)など多数。2020年、「批評家卒業」を宣言。同年3月、初の小説「半睡」を発表した。

津田道子

映像の特性を生かした創作活動を中心に、カメラやスクリーンの操作によって発生する虚構、また人間の空間 / 時間把握能力といった認識の危うさについて、インスタレーション、映像、パフォーマンスなど様々な形での実践を行っている。近年では、神村恵とのユニット「乳歯」としてのパフォーマンスも行う。インスタレーション作品「You would come back there to see me again the following day.」は、2017年第20回文化庁メディア芸術祭新人賞を受賞。主な展覧会に、個展「Observing Forest」(zarya contemporary art center / 2017)、「トリローグ」(TARO NASU / 2020)、グループ展に、「あいちトリエンナーレ2019」(2019)など。

3/26 (金) 16:00 〜 18:00 BankART Station(YouTubeLiveにて同時生配信)

教授陣 × 学生対談 司会 - 小田原のどか

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メディア芸術 / 美術教育 / 大学制度 / ジェンダー

小田原のどか

彫刻家、評論家、芸術学博士、出版社代表。多摩美術大学メディア芸術コース非常勤講師。 近代日本における敗戦と占領、そして復興の経験と彫刻や記念碑の関係めぐり作品制作と研究・執筆を行う。主な編著に『彫刻1:空白の時代、戦時の彫刻/この国の彫刻のはじまりへ』、 『彫刻の問題』(共にトポフィル)。主な展覧会に、「あいちトリエンナーレ2019」(2019)、「Public Device  —彫刻の象徴性と恒久性」(東京藝術大学大学美術館 陳列館 / 2020)など。

3/27 (土) 16:00 〜 18:00 BankART Station(YouTubeLiveにて同時生配信)

迎英里子 × 小林エリカ

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公共的なものにおける個人性 / 行為 / システム / 追体験

迎英里子

屠畜・石油の採掘・国債など社会や自然界にある不可視のシステムをモチーフに、その動きのメカニズムを再構成した等身大の装置を制作している。作者が装置を用いて決められた動作をすることで、システムを実際に作動させるパフォーマンスを行う。主な展覧会に「ARTS & ROUTES –あわいをたどる旅-」(秋田県立近代美術館/秋田/2020)「予兆の輪郭-トーキョーアーツアンドスペース レジデンス2019 成果発表展-」(TOKAS本郷/東京/2019)、「不純物と免疫」(TOKAS本郷/東京/2017、BARRAK/沖縄/2018、Bangkok Biennale/バンコク/2018)、「新しいルーブ・ゴールドバーグ・マシーン」(KAYOKOYUKI・駒込倉庫/東京/2016)など。

小林エリカ

リサーチに基づく史実とフィクションからなる、マンガ、小説、映像やドローイング、インスタレーションなどを幅広く手がける。近年では、原子力エネルギーや聖火リレーなど、大文字の史実として消化されている物事を積極的に取り上げ、そこに関わった人々の個人的なの視点から、それらを読み直す作品を発表している。著作に、小説『トリニティ、トリニティ、トリニティ』『マダム・キュリーと朝食を』(共に集英社)、"放射能"にまつわる120余年の史実を主題にしたマンガ『光の子ども』、父とアンネ・フランクの日記をモチーフにしたノンフィクション『親愛なるキティーたちへ』(共にリトルモア)、展覧会に、「野鳥の森 1F」(Yutaka Kikutake Gallery / 2019)、「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(国立新美術館 / 2019)。

3/28 (日) 16:00 〜 18:00 BankART Station(YouTubeLiveにて同時生配信)

谷口暁彦 × 遠藤麻衣

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遊びと態度 / ゲーム / 脱臼 / 遊び場 / ソフト・プレイ

谷口暁彦

多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース講師。ゲーム / ネット・アート、映像、彫刻など、さまざまな形態で作品を発表している。主な展覧会に「[インターネット アート これから]——ポスト・インターネットのリアリティ」(ICC、2012)、「SeMA Biennale Mediacity Seoul 2016」(ソウル市立美術館 / 2016)、個展に「超・いま・ここ」(CALM & PUNK GALLERY / 2017)など。2019年には、フェスティバル/トーキョー19のプログラムとして、自身初の劇場作品『やわらかなあそび』を発表。クッション素材でつくられた子供の遊び場「ソフトプレイ」と、現実をシミュレーションするバーチャル空間を重ね合わせ、ゲーム - バーチャル空間や遊びの内と外 、その境界にあるものについて探求している。

遠藤麻衣

映像、写真、演劇などのメディアを横断しながら、いまここにある身体が発するメッセージと、社会規範や芸術のフォームとのずれを遊戯的に重ね合わせ、軽やかな問題提起を行っている。2017年に発表された《アイ・アム・ノット・フェミニスト!》(ゲーテ・インスティトゥート東京 / 2017)では、婚姻制度を遊びのルールと見立てることで、自身の結婚式を演劇化した。その他近年の主な展覧会に、「彼女たちは歌う」(東京藝術大学陳列館 / 2020)、「新水晶宮」(TALION GALLERY, VOU / 2020)、「When It Waxes and Wanes」(VBKÖ / 2020)など。2018年より丸山美佳とクィア系アートジン『Multiple Spirits(マルスピ)』を創刊。

S-S-S Party

/ パーティー

3/30 20:00 〜 オンライン開催

Sweep-Space-Surface展の参加作家、ゲストの方、当日お越しいただけた方や、webでのトークを見ていただけた方など、どなたでも参加できるオンライン交流会です。お気軽にご参加ください。

参加方法

後日掲載予定のリンクからご参加ください。

注意事項

オンラインパーティーには、Spatial Chatというサービスを使用しています。 iPadやスマートフォンでのご参加も可能ですが、安定した接続のため、PCでのご参加をお勧めいたします。

S-S-S Review

/ 特別講評

3/25 12:00 〜 BankART Station / BankART KAIKO

3月25日 12: 00より、ゲストに飯田志保子さんをお迎えし、特別講評を行います。BankART Stationより出発し、その後BankART KAIKOへと移動します。 

飯田志保子

インディペンデント・キュレーター。1998年より東京オペラシティアートギャラリーに勤務し、アシスタント・キュレーターを経て2009年までキュレーターを務める。アジア地域の現代美術、共同企画、美術館やビエンナーレをはじめとする芸術文化制度と社会の関係に関心を持ち、「第15回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ」日本公式参加キュレーター、「あいちトリエンナーレ2013」共同キュレーター、「札幌国際芸術祭2014」アソシエイト・キュレーターなどを務める。2019年まで、「あいちトリエンナーレ2019」チーフ・キュレーター。

S-S-S Letter

/ ニュースレター

3/17 〜 3/23 21:00 配信

S-S-S Letterは、Sweep - Space - Surface展までの7日間、毎日1通のニュースレター (Podcast)をお届けする企画です。ゲストに芸術人類学者 / 造形作家の中島智さんをお迎えし、展示に関わる様々なテーマについて、展示作家と1対1で話し合います。お気軽にご登録ください。
PodcastへのリンクはGoogle Groupsを利用したメーリングリストで配信いたします。
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中島智

造形作家 / 芸術人類学者。1986年からアフリカ・コートジボワールのセヌフォ族や、南西諸島や中国雲南省のナシ族など各地をフィールドワーク。その間、メラネシア民俗芸術館を創設、現代美術展などを企画。 名古屋芸術大学大学院、武蔵野美術大学、慶應義塾大学、東京藝術大学などで教鞭。著作に、『文化のなかの野性─芸術人類学講義』(現代思潮社)など。