大規模集合住宅は、多人数が瞬間的に集まり住み始める。
従来の居住者同士の繋がりは、子どもが同級生であったり、部屋が隣であったりといった身近なところから始まることが多い。
居住者同士の関係をもちたいと思い、自発的に集まった人がコミュニティを形成していく過程をツールで支援することが私達のデザインの課題である。
顔が見える、信用できる人間関係を育てていける、そういったコミュニティ活動内容がデザインの対象になることを学んだ。

池之上 智子、渡辺 千夏
（Mentor：堀江 政広）

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