komorebi
粕川 まりな
2019年度 3D表現演習
課題文
立体を作る3つの課題を行ないました。第1課題は手加工による立体造形、第2課題は3Dプリンタ出力による造形、第3課題の「共鳴するかたちー組み合わせによる造形表現」は、立体を5個以上組み合わせて新しい意味を生み出す課題です。各自でコンセプトを考えて立体の造形を行ないました。
コンセプト
みかんを幾何学的な図形の組み合わせで造形しました。3Dプリンターならではの複雑な立体感と形の正確さを活かすことを意識していますが、みかんの房は正確な放射状ではなく少しバラバラに配置して、人工的な造形の中に果物としてのあたたかみを表現しました。