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EVENT

3月4日(土)17:00 - 18:30 トークショー
      19:30 - 21:00 レセプション(YCCヨコハマ創造都市センターにて)

レセプション

YCC ヨコハマ創造都市センター 横浜市中区本町 6-50-1

本展会場より徒歩12分
みなとみらい線  「馬車道駅」より 徒歩1分
JR・市営地下鉄線 「桜木町駅」より 徒歩5分
JR・市営地下鉄線 「関内駅」より 徒歩7分

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トークショーゲスト

中島 智

芸術人類学者、武蔵野美術大学・慶應義塾大学兼任講師。
1963年生まれ。岡山県倉敷市出身。名古屋芸術大学美術 学部卒業。
「芸術人類学」という学問領域の提唱者。専門は芸術人類学、知覚芸術学、メディア論、現代芸術論、視覚文化論とその周辺。主な著作に『文化のなかの野性 - 芸術人類学講義』(現代思潮社 /2000)など。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E6%99%BA
nakajima

クワクボリョウタ

アーティスト、情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 准教授、多摩美術大学情報デザイン学科非常勤講師。
98年に明和電機との共作「ビットマン」を制作し、エレクトロニクスを使用した作品制作活動を開始。デジタルとアナログ、人間と機械、情報の送り手と受け手など、さまざまな境界線上で生じる事象をクローズアップする作品によって、「デバイス・アート」とも呼ばれる独自のスタイルを生み出した。代表作は2010年発表のインスタレーション「10番目の感傷(点・線・面)」、「ビデオバルブ」、「PLX」や、Sony CSLに開発参加した「ブロックジャム」、「ニコダマ」などがある。
http://ryotakuwakubo.com/
kuwakubo

鈴木康広

武蔵野美術大学空間演出デザイン学科准教授、東京大学先端科学技術研究センター中邑研究室客員研究員。
1979年静岡県生まれ。2001年東京造形大学デザイン学科卒。
誰もが知っているものをモチーフにした作品によって、記憶を呼び覚まし、日常を新鮮な感覚で捉え直すさまざまな活動を続けている。国内外の展覧会をはじめ、パブリックスペースでのコミッションワーク、大学や企業との研究プロジェクトにも取り組んでいる。
2014年 水戸芸術館にて個展を開催。2016年「ロンドン・デザイン・ビエンナーレ2016」に日本代表として公式参加。2014毎日デザイン賞受賞。作品集に『まばたきとはばたき』、『近所の地球』(ともに青幻舎)。
http://www.mabataki.com/
suzuki
(撮影:中川正子)

百瀬雄太

1988年生まれ、岐阜県恵那市在住。慶應義塾大学総合政策学部卒業。
人間と自然と音楽、藝術をめぐる実践・研究を行う。〈うた〉を中心とした音楽活動、詩人・画家・ダンサーなどの他分野アーティストとのコラボレーション多数。タロット占い師、個人名義のいのちの電話「聴き人」としても活動。詩・絵画・小説・造形・舞踏・呼吸・整体・気功・瞑想などの諸制作・行為、自身の身体をメディウムとする人体実験を日常としている。近年は「音楽は考える」というテーマのもと、研究を手がける。
http://apartment-home.net/column/201510-201511/nero01/
https://twitter.com/nekohashiru
momose

モデレーター

久保田晃弘 教授

1960年生まれ、東京大学大学院工学系研究科船舶工学専攻博士課程修了・工学博士、非線形数値流体力学、人工物工学(設計科学)に関する研究を経て、1998年から現職。2015年からメディアセンター所長。ARTSATプロジェクトリーダー。
衛星芸術プロジェクト(ARTSAT.JP)をはじめ、バイオメディア・アート(BIOART.JP)、自然知能と知能の美学、ライブ・コーディングと自作楽器によるサウンド・パフォーマンスなど、さまざまな領域を横断・結合するハイブリッドなメディア芸術の世界を開拓中。