<メディアパフォーマンス>
「心電図」「不整脈」「閃光」「耳鳴り」をもとに、それらを視覚的・聴覚的に表現した作品。解剖学的に心臓は4つの部屋に分かれている。この作品では、その各部屋から放出する血液を緑のレーザーとして比喩的に表し、レーザーが照らす部屋全体を心電図のように見立てている。作品は、作者のパフォーマンスにおいて致死的不整脈の発生から停止までの段階を表現する。