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プログラム

15日

15:00~16:30 ゲストによるシンポジウム「出発点」

18:00~20:00 公開総評会

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概要

情報デザイン学科情報芸術コース卒業研究制作展は、参加する学生がアーティストとして、またクリエイターとしての第一歩を踏み出すための展覧会、という位置づけを持っています。それを踏まえ本シンポジウムは、我々の今後の活動の礎となるよう、第一線で活躍するキュレーターの方々から広くお話を聞かせていただく場として設けられました。「clearing」=明快にしていく、という今回の展覧会コンセプトに沿り、キュレーターの方々に卒業研究制作展を観て感じたことなどをお話ししてもらいながら、来場者にも現在のアートシーンや今後の展望などが明快になるような内容を企画しています。

ゲスト

森 司(もり つかさ)
水戸芸術館現代美術センター主任学芸員/キュレーター

1960年生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科(芸術学)修了。89年より水戸市芸術振興財団。水戸芸術館において開館依頼多数の展覧会を手がける。近年では、川俣正「デイリーニュース」展(2001年)、椿昇「国連少年」展(2003年)、日比野克彦「日比野克彦の一人万博」展(2005年)を企画実施。

阿部 一直(あべ かずなお)
山口情報芸術センター(YCAM)キュレーター/ア―ティスティックディレクター

1991~2001キヤノン株式会社アートラボの専任キュレーター。数々のメディアアートプロジェクトを手がける。2001年より現職。YCAMにおけるメディアアート、コンテンポラリーダンス、映画、教育普及などの多領域のプログラムをディレクションする。transmediale2006(ベルリン)国際コンペティション審査員。

司会

久保田 晃弘(くぼた あきひろ)
多摩美術大学美術学部情報デザイン学科情報芸術コース教授
サウンド・アーティスト/デジタル・マテリアリスト

1960年大阪生まれ/東京大学大学院工学系研究科博士課程修了/工学博士/アルゴリズム、インターフェイス、音響の3つをテーマに現在デジタル表現における素材論に関する考察と制作を行う/99年『消えゆくコンピューター』/2001年『ポスト・テクノ(ロジー)ミュージック』/現在デジタル表現における素材論(離散芸術論)とコード・コンポジションに関するテキストを執筆中。

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情報デザイン学科情報芸術コースの教職員が本年度の作品群の総評を行います。本学学生以外の方へも公開となっておりますので、どうぞ奮ってご参加ください。