授業内容
プログラミングやデジタルなソフトウェアによって実現できる表現は、コンピュータとそれに付随するキーボード・マウス・ディスプレイ・プリンタなどの周辺機器やネットワークだけの世界に留まりません。
この授業では、コンピュータの世界があらゆるデバイス・マテリアルとリンクし得る事を、インタラクティブな作品の制作を通して学びます。
課題文
授業の内容を大きく超えない範囲で自主的に作品の内容や形式を考案し、「自分の作品」を制作してください。
担当教員によるコメント
創作に対するモチベーションが非常に高く、技術やスキルのバランスも良いので、それが作品のクオリティの高さに上手く結びついています。
ストーリーが絡む作品は、体験者が思わぬ動きをした場合への対応が難しいのですが、そこへの配慮もきちんとなされているため、体験者にストレスを感じさせません。
体験した人を楽しませる要素や、独自の世界観・作家性があり、ぜひ他の作品や新作も見てみたいと思わせてくれます。
教員・藤本 直明