授業内容
プログラミングやデジタルなソフトウェアによって実現できる表現は、コンピュータとそれに付随するキーボード・マウス・ディスプレイ・プリンタなどの周辺機器やネットワークだけの世界に留まりません。
この授業では、コンピュータの世界があらゆるデバイス・マテリアルとリンクし得る事を、インタラクティブな作品の制作を通して学びます。
課題文
授業の内容を大きく超えない範囲で自主的に作品の内容や形式を考案し、「自分の作品」を制作してください。
担当教員によるコメント
Pure
Dataという音楽のためのプログラミング言語とArduinoを組み合わせて作品を制作しています。作りたい作品のイメージを大事にしながら、必要な技術を学んで作り上げている点が素晴らしいと思います。
特に個性的なのが、プログラムであるパッチ(四角いオブジェクトと線)で木の絵を描いている点です。ただ思いついてやってみたというだけではなく、ビジュアルとしてもクオリティの高いものに仕上がっています。
教員・藤本 直明