呵々大笑
1年
福島 愛彩
マークアップ言語
『呵呵大笑』という、中国の四神をモチーフにした架空のアニメーション映画のホームページをイメージして作りました。
授業内容
情報言語基礎Ⅰ・Ⅱではwebコンテンツのデザインと実装方法について学習し、情報デザインの発想や表現の幅を広げることを目的としています。前期のマークアップ言語ではHTMLとCSSの基礎的な技術を学びながら、スタティックなwebコンテンツの制作を行います。
アイデアの着想から、グラフィックの制作、マークアップの実装まで1人で取り組むことで、webコンテンツの表現に対する理解を多角的に深めます。
課題文
架空の商品・コンテンツを想定し、そのランディングページを作成して下さい。なお架空の商品・コンテンツはオリジナルのものを企画設計すること、画像や写真は自作のものを主に用いることを条件とします。
制作期間は2週間とし、講師との個別指導や生徒同士のレビューを経ながら、作品の完成を目指します。
担当教員によるコメント
架空のアニメ映画を想定した作品です。全てのイラストがとても重厚に描かれており、このアニメ映画の壮大さが、これでもかと伝わってきます。
物語の背景が十分に練られており、各登場人物のメインカラーを分けて対立する関係性を垣間見せたり、毛筆調の野太い文字で力強さを強調するなど、色彩や文字の設計が上手く機能しています。架空のアニメ映画ながら迫力ある物語を十二分に想起させてくれます。

教員・鈴木 健司