Still Sound, Small Sound: Bring Your Own Gadget
This work is marked with CC0 1.0
ライブ配信
イベントについて
これは爆発的な音量や、一過性のクライマックスを志向するものではありません。10時から18時までの約8時間、設営・調整・片付けのプロセスまでも含めて共有する、分散型・オープン形式の静かなサウンドイベントです。完成した状態を目指すのではなく、何かを表現したいという意図すら持つことなく、音が立ち上がり、配置が変わり、やがて静かに解体されていく、ゆるやかな時間そのものを、だらだらと体験する場にしたいと思います。
会場にステージや中心、正面は設けません。参加者はそれぞれ異なる方向を向き、異なる音に耳を澄ましながら、自由に、そして気楽に過ごしてください。強い緊張や高揚を生む大音量は避け、会話を妨げない程度の音量(黙って静かに聞く必要はありません)、小さな音や微細な振動を愛でる感覚を大切にします。途中から来ても、途中で離れても、出たり入ったりしても構いません。明確なピークや聞き逃せない瞬間もありません。長時間滞在していても疲れにくく、いつ訪れても体験の質が大きく変わらないような、淡々とした時間が流れ続けます。
会場には小型スピーカー、アクチュエータ、サブウーファー、オープンミキサー、トランスミッターなどを配置し、参加者は持参した機材や素材、あるいはその場で拾い集めた物で、自由に音を出せます。長いワイヤー、換気ダクト、ジオフォーン、廃材、ヤンキーホーン、自作シンセ、ラジオ、アップライトピアノ、紙飛行機、ライブコーディングなど、用途や完成度は問いません。座ったり、寝転んだりできる椅子やシートも用意します。ヴァーチュオーソのいない即興的な共同制作の場として、設営や撤収、配置換えも含め、会場は常に組み替えられ、動き続けます。
会場の音は終日ストリーミング配信され、遠隔地でも聴取できるほか、ネット経由で会場に音を送ることもできます。ストリーミングの録音や会場でのフィールドレコーディングを後日CCライセンスで公開し、誰もが自由に再利用できる共有資源とします(著作権のある音の使用はお控えください)。併設されるバザーや物々交換スペースとともに、制作・交換・解体が緩やかに交差する一日を夢想しています。イベントからシームレスに接続する形で、簡単なパーティも開催します。
日時
2026年3月21日(土)10:00〜18:00(その後20:00くらいまで撤収しながらのパーティーを予定)
会場・アクセス
東京都八王子市鑓水2-1723 多摩美術大学八王子キャンパス 情報デザイン棟 1F アートスタジオ&ギャラリー
※校内の駐車場のご用意が難しいため、公共交通機関をご利用ください。
または橋本駅周辺など、近隣の駐車場をご利用ください。
※昼食は休日のため学食が開いていません。近隣の施設でお取りください。
※バスダイヤは日曜ダイヤとなります。(帰りの神奈川中央交通の橋本駅行きは19:10、京王バス八王子駅行きは18:30が最終便です。「多摩美大前」バス停発の京王バス橋本駅行き、京王南大沢行きのバスの利用を推奨します。)
交通アクセス | 多摩美術大学
ライブ配信
当日は当ウェブサイトにて会場の様子をライブ配信する予定です。また後日アーカイブも当ウェブサイトにて公開を予定しています。
Sonobusを使った遠隔地からの参加
当日会場にお越しになれない方もSonobusというソフトウェアを利用して会場へ音声を送ってイベントに参加することができます。
https://www.sonobus.net/
Group Name : SSSS
Password : 0321
参考:SonoBusの使い方