主担当教員

>山本 晃士ロバート

概要

こんにち、印刷物や映像のほかにも、商品開発や形のないサービス、インスタレーションを含む展示など、デザインの技能が求められる場は多岐にわたる。 こうした状況においては、各々のメディアの持つ特性や原理を理解し、伝えたい物事やコンテンツに応じて適切な見せ方と枠組みを作り出して表現として定着させていく能力こそが、次世代のデザイナーに求められる要素となる。 本演習では、映像や印刷物といった既存メディアの形式や特性に注目した表現方法を考えたり、自分をとりまく環境の注意深い観察によって、メディアによって異なる鑑賞者との間合いや距離感をつかむことを目指す。 伝えたいこと=コンテンツに応じて必然性を持ってメディアを選択し、人の心を動かす表現方法を獲得する。


主な演習内容

前半では、主に課題制作やワークショップを通じてメディアの持つ特性を把握する。コンテンツからではなく、ある枠組みやメディアを課題として提示し、その「型」を生かした中で最大限に人を惹きつける表現を考える。

後半では、個々人の体験からテーマを見出し、適切なメディアと見せ方を選択した成果物を作ることを目指す。