日替り!ゲスト×教授対談

展示開催期間中の3日間、日替わりで本学科の教授陣とゲストの方による対談を行います。
この対談を通して、情報デザインの面白さ、情報デザインとは何かを知って頂ければと思います。
違ったジャンルの方々をゲストにお迎えしての対談です。お楽しみに。

 

< 3月6日(金)>

時間:14:00〜15:00
対談タイトル:『つくりだすこと』
出演者:諏訪 正樹(慶応義塾大学・教授) × 須永 剛司(本学科教授)

ゲスト紹介


諏訪 正樹(すわ まさき)

62年大阪生まれ.84年東京大学工学部卒業
89年同大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)
同年、(株)日立製作所基礎研究所入社。
94〜6年スタンフォード大学CSLI研究所にて客員研究員。
97年オーストラリアシドニー大学建築デザイン学科主任研究員。
2000年より中京大学情報科学部助教授。
2004年より同教授。
2006年より同大学情報理工学部教授。
2008年4月より慶應義塾大学環境情報学部教授。
熟達、暗黙知、感性、アフォーダンス、創造性は
すべて相通じる概念であるという認識の下、
スポーツ、デザインなどを例に感性開拓や自己表現の
方法論を研究している。




< 3月7日(土)>

時間:14:00〜15:00
対談タイトル:『分けると分かる』
出演者:石黒 謙吾(作家、編集者) × 宮崎 光弘(本学科教授)

ゲスト紹介


石黒 謙吾(いしぐろ けんご)

さまざまな図表を駆使し森羅万象を役に立たない方向に(!?)
チャート化する“分類王”としての『図解でユカイ』、
映画化もされたベストセラー『盲導犬クイールの一生』『ダジャレヌーヴォー』
『2択チャートDE心理診断』『ベルギービール大全』など幅広いジャンルで著書多数。
プロデュース・編集した書籍も『ナガオカケンメイの考え』『ザ・マン盆栽』など
100冊を超える。 油絵描いて芸大3浪後、出版の世界に。


<3月8日(日)>

時間:14:00〜15:00
対談タイトル:『カケラ』
出演者:安藤 モモ子(映画監督) × 永原 康史(本学科教授)

ゲスト紹介


安藤 モモ子(あんどう ももこ)

1982年東京生まれ。映画監督。
学習院高等科一年夏よりイギリスのケンブリッジに留学
(Cambridge Arts and Sciences)しA−LEVELを取得(一年飛び級)。
10代のころから学生をしながらも映画製作現場に加わる。
その後ロンドン大学芸術学部 The Slade School Of Fine Art 入学、次席で卒業。
音楽番組のプレゼンターやバンド活動などを経てニューヨーク大学へ短期留学し
帰国後助監督/脚本アシスタントとして日本映画界へ。
2008年、初監督作品 「カケラ」を撮影(今秋公開予定)。