3D表現演習
突き抜ける矢
髙嶋 悠河
立体を作る2つの課題を行ないました。
第1課題は、手加工による立体造形「自然の形:具象と抽象」です。自然物をモチーフとして様々な素材を用いて造形し、具象と抽象の2種類の表現方法で立体を作り、塗装して仕上げました。
第2課題は、CADソフトと3Dプリンタ出力による立体造形です。「距離(distance)」をテーマにコンセプトを考え、3個以上の立体を組み合わせた組作品を制作しました。CADで造形を行ない3Dプリンターで出力し、塗装して仕上げました。
雲は多面体で抽象的にし、飛行機が突き抜けた瞬間の流動的な様子を球体で表しました。そして、飛行機を具象的にすることにより、主役である飛行機への目線誘導を意識しました。