3年生>森野ゼミ

森野ゼミ

課題

デザインや情報伝達のスキルが必要とされる映像表現の1つ、タイトルシークエンスを 既存の映画をモチーフにし、新たに個々の表現で制作します。


情報伝達ツールとしての映像表現の重要性が益々高まる昨今、時間軸のデザイン能力は必要不可欠と考えられます。本ゼミではパーソナル環境での映像制作の企画、構成から実制作の基本的な流れを体験し、魅力ある映像を制作できるスキルを習得することを目標にします。

担当教員 森野和馬

少女椿
少女椿
少女椿
少女椿

少女椿

f.h

f.h

実写映画「少女椿」のタイトルシークエンス映像です。昭和レトロチックでおどろおどろしい原作の雰囲気を大切にしつつ、キャラクターの個性を前面に押し出すように意識して作りました。

選考理由

映画が醸し出すおどろおどろしくレトロな雰囲気を、魅力あるイラストで表現しています。 アニメーションなどの荒削りな部分もありますが、色彩バランスや、リズム感、見せ場の作り方など非常にセンスが感じられる作品です。

Harry Potter
Harry Potter
Harry Potter
Harry Potter

Harry Potter

田村莉紗

田村莉紗

「ハリーポッター」の、重要な人物や生き物、場面などを抜粋し、全ての作品を見たような、満足感のある映像作りを目指しました。楽しくてわくわくする、魔法の世界の雰囲気作りを心がけることと、登場する人物や生き物のアニメーションは実際に映画の中でしていた動作を使って、なるべく忠実に描きました。

選考理由

原作や映画のもつ古風な雰囲気を、現代的なイラストで表現し、新たな「ハリーポッター」の世界を作り出す試みが見てとれます。 人物をワイプに使用するなどの工夫や、文字の動きをそれぞれに違うアプローチで表現するなどアイデアを駆使し、 ファンタジー感溢れる現代的な作品に仕上がっています。