2年生>UIデザイン演習
授業で取り組んだ課題テーマは「写真機能を使って生活を楽しくできるアプリケーションデザイン」です。それぞれ自分の経験や知識を活かして、自由でな発想をもとに、アプリケーションをデザインしていきました。
スマートフォンのアプリケーションデザインを行いました。シナリオによるアイデアからユーザと機能の設定、モックアップとユーザビリティテストによる評価、プロトタイプへのフィードバックを繰り返していきました。またプレゼンからポートフォリオ作成まで、デザインプロセスとUIデザインの基礎を学びました。株式会社Goodpatchとの産学共同研究で展開しました。
担当教員 植村朋宏
大滝采奈
大滝采奈
pro+shaは作品制作の際に生まれるプロセスを写真や画像、文章とともに記録でき、それをユーザー間で共有できるアプリです。共有により、他ユーザーの作品の進め方を参考にすることができたり、ポートフォリオ作成時には、記録してあるプロセスから当時の進め方をリアルに知ることができます。
デザイナーやデザイナーを志す人向けの、作品の写真共有アプリです。デザインの制作過程の途中を写真に撮って共有することで、その作品のプロセスがわかる仕組みになっています。これにより、ラフ画やスケッチを見る機会が増え、作品の理解が深まり、デザイン展開の参考に役立てることができます。
池田みなみ
池田みなみ
道端で見かけた、見せたいものを共有するアプリのデザインです。
自分達の住む街の中で、四季折々に変化する小さな出来事や風景、色々なお気に入りのお店など、街の中にある美しい・楽しい・興味深いモノやコトを撮影しアップしていきます。何気ない街が、再発見によって個性ある街の物語として生み出され、そこに住む人々にとって魅力ある街に生まれ変わっていきます。
高山眞菜
高山眞菜
撮影した写真から線画を起こし、それを利用した塗り絵をシェアするSNSアプリです。自分の撮った写真がどんな塗り絵になるのか様々な作品を鑑賞して楽しんだり、アップロードされる線画からお気に入りのものを塗って楽しむなど、様々な利用方法が考えられるがこのアプリの最大の特徴です。
写真を撮ってアプリケーション上にアップロードすることで、写真を自動的に線画化して塗り絵にできるアプリケーションです。塗り絵を共有や公開することも可能で、普段目にすることのない景色などの写真を塗り絵することで、想像力を豊かに働かせることができます。