2年生>インタラクティブデザイン演習
授業の内容を大きく超えない範囲で自主的に作品の内容や形式を考案し、「自分の作品」を制作すること。
プログラミングやデジタルなソフトウェアによって実現できる表現は、パソコンとそれに付随するキーボード・マウス・ディスプレイ・プリンタ・ネットワークだけの世界に留まりません。この授業では、コンピュータの世界があらゆるデバイス・マテリアルとリンクし得る事を、インタラクティブな作品の制作を通して学びます。
担当教員 藤本直明
前田春花
前田春花
こちらから働きかけると反応してくれる、可愛らしく癒される存在をコンセプトにArduinoを用いて制作しました。片手を握るともう片方の手を振る(何かを持たせることも可能です)、暗くなると目が光るという2つのアクションをします。
造形にオリジナリティがあり、丁寧に作られた作品です。全体としてかわいい造形を保ちながら、センサーやモーターなどの仕組みの部分を綺麗に組み込んでいる点が素晴らしいと思います。
平田英
平田英
ぬいぐるみの気持ちが分かるようになったら楽しくて可愛いと思い制作しました。手、首、頭にタッチセンサーを取り付け触れるとTwitterでツイートできるようにしました。各場所で内容が違いその中でもランダムでツイートでき、さらに手頭は喜びますが首は苦しみます。 Arduinoでタッチセンサーを、ProcessingでTwitterを連携させました。
作りたいと思ったもののアイデアを最後まできちんと保ちながら、必要な技術を自ら調べて使える事はとても重要です。Twitter連携という課題に取り組み自力で解決した点を高く評価しました。