1年生>プログラミング基礎Ⅱ
時・分・秒のデータを用いて、プログラミングで表現すること。全てのデータを使用する必要はなく、またインタラクティブな要素があっても構いません
プログラミング基礎Iで身につけた技術を発展させ、データによる表現を行うのがこの授業の目的です。データには時刻を使用し、それを用いたプログラミングによる表現を行います。 時刻による表現というと時計を思い浮かべる方も多いと思いますが、一般的な時計は時刻の表現の一部であり、その枠に留まらない自由な表現をこれらの作品から感じていただけると思います。
担当教員 吉川義盛
高田このみ
発光するイカを表現しました。マウスを動かすとゆらゆらと色相が変化することで、不気味な雰囲気を演出しています。
高橋香蓉子
時間のデータによって曲や効果音が変化するオーディオビジュアライザーです。時間と音楽とビジュアルの三つが相互に関係しあい、それぞれがそれぞれを表現するように制作しました。
松島曜一郎
中心の球体から現在の秒数のオブジェが生まれてくるプログラムを制作しました。様々な方向に遠ざかっていき散らばっていったその数字は、宇宙の星々のように見えるよう演出しました。