芥川龍之介の童話、蜘蛛の糸をモチーフにした作品です。紐か何かを引っ張って引き出す動きを利用したいと思ったのと、見る人にちょっとショックを与える話が良かったのでこの童話を選びました。仕掛けはなるべく単純でシンプルなものにしました。天国と地獄の対比をみていただきたいです。