マッチ箱の小さな世界の中に、かさじぞうの物語を再現。おじいさんが五体のじぞうの頭に傘を載せるシーンを横の棒を引っ張ることによって、残りの二体に自分の傘と手ぬぐいを被せてあげるシーンをめくることによって、おじいさんが自宅に帰っておばあさんと話すシーンをマッチ箱を裏返すことによって再現している。最後に箱を閉じる動作によって年越し用の宝物が反対側から出てくるという仕掛けになっている