z2-17
フューチャーラボ
モノに対する定義付けは視覚に留まらず、聴覚、嗅覚など様々な情報から無意識にもたらされますが、そのいずれかが欠けると、意識的にその曖昧さを他の感覚で補わなくてはならなくなります。この作品では様々な音が混在する"料理"を題材に、その視覚的な判断要素を無くしたときに起こる変化を鑑賞者が楽しめるものを目指しました。