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Guest Talk show

全3回：入場料¥500（1drink付き）

3.1 Sun.

16:00-18:00

「“マルチメディア”な身体」
鈴木健太 / 鈴木淳哉 /
きりとりめでる

鈴木健太
ディレクター
1996 年生まれ。クリエイティブ・ディレクター。多摩美術大学中退後、電通入社。主な仕事に、キリンジ、SHISHAMO、Maltine Records、アバンティーズ、MOOSIC LAB、ラブリーサマーちゃん、 Maison book girl、37.1°微電影、IDENT など。

鈴木淳哉(chloma)
ファッションブランド「chloma」
デザイナー
「テクノロジーと人、キャラクターと人、インターネットと人との関係を考え、モニターの中の世界とリアルの世界を境なく歩く現代人のための環境と衣服を提案する」というコンセプトを掲げ、 2011年ファッションレーベルchloma(クロマ)を立ち上げ、デザイナーを務める。2019年株式会社ピクシブの提供するVRoidとのコラボレーションを皮切りに、リアルウェアと同一デザインのアバターウェアを販売する試みを開始。

きりとりめでる
現代美術批評、デジタル写真論研究
1989年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科芸術学を修了。視聴覚文化の変容と伴走する美術作品をデジタル写真論の視点から、研究、展覧会企画を行なっている。 2017 年から美術系同人誌「パンのパン」を発行。編著に『インスタグラムと現代視覚文化論』（久保田晃弘との共編著、ビー・エヌ・エヌ新社、2018）

3.2 Mon.

16:00-18:00

「インターフェースは「正直」か？」
時里充 / 菅俊一 / 水野勝仁 / 久保田晃弘

時里充
アーティスト
1990年兵庫県生まれ。画面やカメラに関する実験と観察を行い,認知や計量化といったデジタル性に関する作品を制作発表。展覧会に「エマージェンシーズ！022『視点ユニット』」(ICC/2014),「見た目カウント」(SOBO/2016),「アスリート展」(21_21DESIGN SIGHT/2017), 「見た目カウントトレーニング#2」(gallery to plus/2017),「ラビットリーディング」(TABULAE/2018)など。小林椋とのユニット「正直」などでライブ活動を行う。

菅俊一
多摩美術大学統合デザイン学科専任講師
コグニティブデザイナー/映像作家/多摩美術大学統合デザイン学科専任講師。人間の知覚能力に基づく新しい表現を研究開発し、社会に提案する活動を行っている。主な仕事に、NHK Eテレ「2355/0655」ID映像、21_21 DESIGN SIGHT「単位展」コンセプトリサーチ、同「アスリート展」展示ディレクター。著書に「行動経済学まんがヘンテコノミクス」（マガジンハウス）、「観察の練習」（NUMABOOKS）など

水野勝仁
メディアアート/インターフェイス研究、
甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授
甲南女子大学文学部メディア表現学科准教授。メディアアートやインターネット上の表現をディスプレイと向かい合い続けるヒトの認識のアップデートという観点から考察しつつ、同時に「ヒトとコンピュータの共進化」という観点からインターフェイスの研究も行っている。

久保田晃弘
メディア芸術コース教授、アーティスト
多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース教授／アートアーカイヴセンター所長。「ARTSATプロジェクト」の成果で、第66回芸術選奨文部科学大臣賞（メディア芸術部門）を受賞。近著に「遙かなる他者のためのデザインー久保田晃弘の思索と実装」（BNN新社,2017）などがある。

3.7 Sat.

13:00-15:00

「＜エフェクト＞としての＜キャラクター＞」
大岩雄典 / 佐藤大 / 三橋純

大岩雄典
美術家、フィクション研究
現代美術作家。東京芸術大学大学院映像研究科博士後期課程在籍。 2019年に、「別の筆触としてのソフトウェア̶̶絵画のうえで癒着／剥離する複数の意味論」が第16回『美術手帖』芸術評論募集で佳作入選。同年に個展「スローアクター」を駒込倉庫で開催。〈イラスト：山本悠〉

佐藤大
脚本家
1969年生まれ。19歳の頃、主に放送構成・作詞の分野でキャリアをスタート。ゲーム業界、音楽業界での活動を経て、現在はさまざまなメディアでの企画、脚本などを手がけている。脚本代表作として『カウボーイビバップ』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『交響詩篇エウレカセブン』など

三橋純
写真家、多摩美術大学非常勤講師
「未来映像論」担当
1967年生。写真家。広告写真制作会社退職後大学院復学。博士満期退学。日大、千葉大で非常勤講師歴任。東京都写真美術館など展覧会、アーティスト「明和電機」メインビジュアル、「Quick Japan」表紙撮影担当。多摩美大「未来映像論」担当し次世代のメディア、表現、人間の総体などを研究。映像学会、写真芸術学会所属。横浜美術大学教授。