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イメージラボ

井上貴代

こきぬ いには いんば

7000 x 7000 x 10000 (mm)

ジョーゼット、漁網、洗濯バサミ、糸

千葉県印旛沼、そこで漁をして暮らす祖父と沼の記録。

印旛沼とは千葉県北西部、印西市、佐倉市、成田市、印旛郡栄町、八千代市にまたがる湖沼です。
「こきぬ」は8世紀以前における印旛沼の呼び名といわれています。8世紀の頃には「いには」と呼ばれていました。現在は「いんば」と呼ばれています。印旛沼は人々と共に形を変え名前を変えて行きます。
私の祖父、井上喜一は10代の頃から印旛沼で漁をして暮らしてきました。
この作品は
沼と共に生きる人々の暮らしを自身の祖父の生活と記録したものです。