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フューチャーラボ

橋本実佳

Re-Bot

800 x 1000 x 2100 (mm)

鉄、金網、プラスチック

廃家電製品を解体し、新たにロボットとして組み立てた作品。家電の機能を一部引き継いでいるため、音や光、風が出るようになっている。

今までロボットをモチーフとして作品を制作してきたが、今回の作品ではロボットを形造る上での材料として家電製品のフォルムの美しさ、デザインの良さ、加工のしやすさに目をつけた。さらに新品ではなく廃家電製品を用いることで、「再生」をテーマに使われなくなった家電を全く別物として生まれ変わらせるという目的を持って制作できた。