ABOUT

この度、私たちは多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース2017年度卒業制作展「台風のメ」と題しまして、 横浜赤レンガ倉庫にて卒業制作の展覧会を開催いたします。

「台風のメ」

台風の目は激しく動いている物事の中心にあり、 それを引き起こす原因となっている人や物のことを指します。

私達は激動する社会や、変化し続けるメディアの中で暮らしています。 その中で体験した様々な出来事や、感じた想いは、作品をつくる上で大きなきっかけとなっています。 本展示は私達それぞれがそれぞれの四年間の想いを込めて作り上げた作品展です。

今度は私達が、誰かの心を動かす台風の目となれますように。

MOVIE

EVENT

トークショー

ゲストの長谷川愛様、てらおか現象様の作品についてのお話や、 クリエイターとして就職する学生やこれからアーティストとして活動していく学生へ 「アーティストとクリエイターという職業について」、 また今後のメディアアートの在り方についてのお話をお伺いしつつ、 キュレーターの四方幸子様の見解も織り交ぜていくという内容になります。

イベント詳細

日時 2018年 3月3日(土)
トークショー: 16:00〜17:30
レセプションパーティー: 18:00〜19:30
場所 YCC ヨコハマ創造都市センター 1Fギャラリー
(詳細は下部「トークショー 会場アクセス」をご参照ください)
注意事項 トークショー当日は撮影禁止となっております、ご了承ください。

ゲスト

四方 幸子 (キュレーター)
長谷川 愛 (現代美術アーティスト)
てらおか現象 (機構設計士/漫画家)

プロフィール

四方幸子
京都府出身。都留文科大学英文学科卒業。CC学芸員, 東京造形大学特任教授, 多摩美術大学・京都造形芸術大学客員教授。メディアアートのキュレーターとして世界各国で活躍。

長谷川愛
アーティスト、デザイナー。バイオアートやスペキュラティブ・デザイン、デザイン・フィクション等の手法によって、テクノロジーと人がかかわる問題にコンセプトを置いた作品が多い。 IAMAS卒業後渡英。2012年英国Royal College of ArtにてMA修士取得。2014年から2016年秋までMIT Media Labにて研究員、MS修士取得。2017年4月から東京大学 特任研究員。「(不)可能な子供/(im)possible baby」が第19回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞。森美術館、アルスエレクトロニカ等、国内外で多数展示。

てらおか現象
おもちゃ会社での設計の仕事を経て、クリエイターとしての活動を開始。「省スペースで寿司を回転させるマシン」など、3Dプリンター等を駆使したプロダクトを作り、その過程をマンガ化する手法が話題となる。並行して「ラッセンの絵からイルカを消す」などのアートプロジェクトも手がける。

トークショー 会場アクセス

YCC ヨコハマ創造都市センター
1Fギャラリー

〒231-8315
横浜市中区本町6-50-1

日時
2018年 3月3日(土)
トークショー:
16:00〜17:30
レセプションパーティー:
18:00〜19:30

■みなとみらい線 馬車道駅 1b出口
(野毛・桜木町口・アイランドタワー連絡口直結)
■JR・市営地下鉄線 桜木町駅 徒歩5分
■JR・市営地下鉄線 関内駅 徒歩7分

ACCESS

横浜赤レンガ倉庫 1号館
神奈川県横浜市中区新港1-1

多摩美術大学情報デザイン学科
メディア芸術コース
2017年度卒業制作展「台風のメ」

2018年3月3日(土)-3月5日 (月)
11:00-21:00(最終日19時まで)

JR・市営地下鉄

「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分
「関内駅」より徒歩約15分

みなとみらい線

「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
「みなとみらい駅」より徒歩約12分

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