文字の木蔭 (word mall)



西村祐貴

コンセプト

文字群をひとつの森に仕立てた。空間に、文字が場所としてあるから、鑑賞して読もうとするひとは歩いて場所を変えたり屈んでみたり、近くに寄ったり離れたりなど視点を変えると、文字の方でもころころ意味表情を変えてくる。文字が、意味になる瞬間を散歩する。本の要素を分解し、フレームから一新した。

  • 作品形態: 直方体型鑑賞作品 / 大(536×536×1150) 中(347×347×1150) 小(284×284×1150)
  • 素材: 木材、アクリル各種、タント(o-64)、電球(40w)、イラストボード、回転台
  • 誕生日: 1985年12月29日(日)
  • 出身地: 東京都
  • ウェブサイト: なし