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文字群をひとつの森に仕立てた。空間に、文字が場所としてあるから、鑑賞して読もうとするひとは歩いて場所を変えたり屈んでみたり、近くに寄ったり離れたりなど視点を変えると、文字の方でもころころ意味表情を変えてくる。文字が、意味になる瞬間を散歩する。本の要素を分解し、フレームから一新した。