情報芸術コースでは、インスタレーション/パフォーマンスと映像音響コンテンツを2本の柱として、インタラクティヴなインスタレーション、オーディオビジュアル・パフォーマンス、フューチャー・シネマ(未来の映画)、デジタル・アニメーションといった多彩なメディア芸術表現に取り組んでいます。
情報と物質が一体化した、ポスト情報時代のテクノロジーを背景とした作品制作を通じて、21世紀の芸術・デザイン、さらには科学・技術・哲学の統合的な理解と実践的な研究を行っています。
現在、コースはそれぞれ独自のテーマを持つ3つのスタジオから構成されています。それぞれのスタジオが自律かつ共同しながら、相乗的に独自の創造的環境をつくりだしています。
スタジオ2 (メディア・インスタレーション)
スタジオ5 (サウンド&メディア・アート)
スタジオ6(写真と映像/CGI創造)
情報芸術コースから羽ばたいていく、既存の領域の枠を超えたポスト情報時代のクリエイタやイノベータ、そして文化の創造者としてのプロフェッショナルは、あらゆる場で渇望されています。情報芸術コースの卒業生は、メディア・アーティストや映像作家をはじめ、ウェブ、インターフェイス/インタラクション、ソフトウェア/デバイスに関連する独立系プロダクションや、広告、イベント、ゲーム、編集・制作などの映像音響産業全般で幅広く活躍しています。
作品例