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大工原実里『共生』

  • 「群れ」をテーマとした作品は、幼虫のような形体をした白い1000個の群生が織りなす独特の世界観を持ったインスタレーションである。作品には44個の小型モーターを内蔵させているが、動きそのものは機械的ではなく、ひとつの振動から派生した幾つもの振動が連動し、その動きが大きな有機的な振動をつくり出していく。この作品の全体の動きは線のようでもあり、面になって動いたかと思えば、立体にも見えてくるというように、予定調和的な動きは一切ない。(教授・三上晴子)
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