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生命は、外界とのインタラクションによって、自らを開放した非平衡状態にすることで、動的な秩序状態をつくりだす。その最も身近な例が、食事、消化吸収、排泄という一連の日々の行為である。そんな生命の基本原理を、渦巻というシンプルな形状と、食物というよりも血液を思わせるトマトの流動によって表現した、大規模なインスタレーション。人間の体も、基本的には一本のチューブなのだ。(教授・久保田晃弘)