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川上秀行くんは「漫画 (manga)」の可能性を作品として拡張していく姿勢を貫いてきた。フィールドワークでも漫画を多方面から研究し、自らが制作したアニメーションのページを観客が操作していくインタラクティブ型の作品は、デジタルマンガ大賞のメディアコンテンツ部門で優秀賞を受賞し、愛地球博ロータリー館でも展示された。 卒業制作「萬絵詞」YOROZU-E-KOTOBAは、人間の欲望に潜む本能を墨絵的に表現したアニメーションであり、また、床の間の掛け軸をフレームとして捉えた空間で展示した映像インスタレーションでもある。(教授・三上晴子)
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