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この作品は作者の確かな画力と繊細な色彩感覚によって生まれた、手描きアニメーションの秀作である。またコンピュータによる着色やアニメーション化も行われており、そういった意味では、デジタル環境の成熟が成し得た、新しい時代のアニメーションということも出来る。しかし、この作品の魅力は、そういった技術的な側面だけではなく、作者が以前から持ち続けていた、"輪廻転生"のテーマが作者なりの視点で表現されている点であろう。今後の活躍に期待する。(教授・原田大三郎)