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朝比奈建『WHITE FEMTO』

  • 3000人から個人を特定する指紋を採取させてもらい、まったく同じ形のハンコを3000個も作った。指紋にしてもハンコにしても、日本社会において特別な役割を持っている制度や慣習に作者は注目した。整然と並べられたハンコの拇体はまったく無機質だが、印字面にはそれぞれの「個」が潜んでいることが理解できる。個人の質と全体の質を同居させ、その対比について深く考えさせられる作品だ。(准教授・森脇裕之)

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