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専任教員

  • 久保田晃弘 教授

    クボタアキヒロ/1960年生まれ/東京大学大学院工学系研究科船舶工学専攻博士課程修了・工学博士/非線形数値流体力学、人工物工学(設計科学)に関する研究を経て、1998年から現職。現在はさまざまな領域を横断・結合するハイブリッドな創作の世界を精力的に開拓中。[Google] [Facebook]

    <プロジェクト>
    衛星芸術 ARTSAT [ARTSAT.JP]  [ARTSAT project
    超小型衛星の柔軟性や機動性を生かして、衛星の芸術・デザイン活用の可能性を探求する。人工衛星を宇宙と人々を結びつけるメディアであると捉えた「衛星芸術」の提案と、その具体例としての「衛星家具」のデザインや「衛星音楽」の実践、さらには「芸術衛星」のプロトタイピングと打ち上げを目指す。

    バイオメディア・アート [BIOART.JP] [bioart@tamabi]
    物質と情報が一体化したハイブリッド・メディアとしての細胞や生体を用いた、バイオメディア・アートの制作研究を行う。常に変化する生きたバイオメディアの芸術的、美学的な価値を探索し、生体と電子回路やデジタルメディアを組み合わせたバイオ・インターフェイス、ジェネラティブな「細胞絵画」や「細胞彫刻」、市民のためのオープンソース・バイオなど、21世紀を拓くリベラルでハイブリットな造形表現としてのバイオメディア・アートの可能性を探る。

    デジタル・ファブリケーション [多摩美ハッカースペース] [PBL]
    自由と意力、すなわちハックの精神にもとづいて、日々創造的な制作を行うための、物理的なスペースであり、またの名を「超」図画工作室、「超」家庭科室ともいう。 FabLab(beta) としてFabLab Japanにも参加している。

    ソーシャル・マテリアル [ナカダイ・プロジェクト] [PBL]
    産業廃棄物やリサイクル資源を、社会的に共有された「ソーシャル・マテリアル」ととらえ、それらひとつひとつが有する物語を知ること出発点に、その素材を編集、再構成することで、新たな物語=(メタ)物語としての製品をデザインする。大量生産と個人制作の狭間にある、手頃な価格のリミテッド・エディションのデザインから、新たなビジネスを創出する。

    サウンド・アート [サウンド・パフォーマンス]
    電子工作やプログラミングを活用した、ハイブリッドな自作楽器(BreadBoard Guitar)の制作と演奏と通じて、ライブ・コーディングとナチュラル・コンピューティングを組み合わせた、ハイブリッドな計算によるインタラクションの可能性を探求する。

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  • 高橋士郎 教授

    タカハシシロウ/造形作家/1943年東京生まれ/多摩美術大学大学院修了/キネティックアート作品《立体機構シリーズ》を「エレクトロマジカ'69」、「現代美術の動向展」、大阪EXPO70などで発表したのをはじめ、マイコン制御の作品「黒い手」「踊る1本の棒」「手話ロボット」「ジャンケンロボット」などを「国際コンピューターアート展」、電気通信科学館などで発表する。個展「新しい空気膜ロボットの遊び展」をはじめ世界各地で『空気膜造形シリーズ』を発表する。

    shiro's web site:http://www.tamabi.ac.jp/idd/shiro/index.html

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  • 原田大三郎 教授

    ハラダダイザブロウ/映像作家/1956年福岡生まれ/筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース卒業/83年第16回現代日本美術展佳作賞/第1回日本芸術文化振興賞受賞/マルチメディアグランプリ'94MMA会長賞/CGを中心とした映像表現を追究。SFX、コンサート映像の監督など。

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  • 三上晴子 教授

    ミカミセイコ/メディア・アーティスト/2007年3月までベルリン芸術大学にて海外研修・ドイツ在住、84年から情報社会と身体をテーマとした大規模なインスタレーションを発表。95年からは現在まで知覚によるインターフェイスを中心としたインタラクティヴ作品を世界各地で展示。スペインDiputacion De Malagaから作品集出版。キャノン・アートラボ95,96/ICC常設作品97,05ミロ美術館・バルセロナ99/ナント美術館・フランス00/YCAM 04/DEAFロッテルダム05,06,08,04/トランスメディアーレ・ベルリン02,05,07/アルス・エレクトロニカ 05/Kulturhuset・ストックホルム05-06/トリノ・イタリア05/キホン・スペイン06/カナダ・ケベック07など。

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  • 港千尋 教授

    ミナトチヒロ/写真家/1960年神奈川県生まれ/1984年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、ガセイ南米研修基金を受け、南米各国に長期滞在/1985年より、パリを拠点に写真家・文筆家として活動を開始。2002年 オックスフォード大学ウォルフソン・カレッジ研究員。2007年 第52回ベネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナーに就任。主な受賞歴に『コニカプラザ奨励賞』『マルチメディア・グランプリ』『サントリー学芸賞』『伊奈信男賞』など。

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  • 佐々木成明 准教授

    ササキナルアキ/映像作家/1963年広島生まれ/武蔵野美術大学大学院造形研究科デザイン専攻(視覚伝達デザインコース)修了/メディアアート作品を国内外の美術館で発表する活動と並行し、ゲーム・デジタルコンテンツ、CM、舞台作品の映像化や舞台映像演出などの分野で活動。/05年『映像情報学入門』編著)/「ヴィデオ・ダンス」準グランプリ受賞/95年「国際ハイビジョン・フェスティバル」ミュージック&ダンス部門グランプリ受賞他。

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  • 森脇裕之 准教授

    モリワキヒロユキ/ライト・アーティスト/筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻修了/インタラクティヴなインスタレーション作品。人の影に反応する「レイヨ=グラフィー」「夢を見る夢を見た...」(ARTEC '95準グランプリ受賞)/「Geo-Sphere」ロレアル奨励賞受賞)/小林幸子電飾衣装やパパ・タラフマラ舞台美術など異分野とのコラボレーション多数。

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客員教授

  • 伊藤 俊治 (客員教授)

    イトウトシハル/1953年秋田生まれ/美術史家/東京大学文学部美術史学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科西洋美術史専攻修士課程修了/専門の美術史・写真史の枠を越え,アートとサイエンス,テクノロジーが交差する視点から多角的な評論活動を行なう/おもな展覧会企画・監修に「移動する聖地」(1998年、ICC)、「CHIKAKU四次元との対話」(2006年、岡本太郎美術館)など。著書に「20世紀写真史」「ジオラマ論」「機械美術論」「電子美術論」等多数。

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  • 坂根 巌夫 (客員教授)

    サカネイツオ/1930年青島生まれ/朝日新聞社、慶應義塾大学環境情報学部を経て、96年岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー学長、01年情報科学芸術大学院大学学長(両校の略称はIAMAS)に就任、03年退官、IAMAS名誉学長/76年西武美術館「ホログラフィの幻想」展、79-80年巡回展「遊びの博物館」展、89年アジア太平洋博「フェノメナート」展、89年神奈川サイエンスパーク「インターラクティブ・アート」展、95年、97年、99年、01年ビエンナーレInteraction展、97年ICC「センシティヴ・カオス」展及び「ポール・デマリーニス」展など多数の展覧会企画に参加。

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  • 四方 幸子 (客員教授)

    シカタユキコ/キュレーティングおよび批評。NTT インターコミュニケーション・センター[ICC]特別学芸員、東京造形大学特任教授。transmediale(ベルリン)およびISEA.ruhr2010(ドイツ)国際アドヴァイザリーボード・メンバー。20世紀〜現代の情報環境におけるアートの可能性をメディアを横断する視点から研究、傍ら90年代初頭より数々の革新的プロジェクトをインディペンデント、およびキヤノン・アートラボ、森美術館、ICCほか国内外で実現。手がけた作品の受賞多数、また数々の国際的なメディアアート賞の審査員を歴任。

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兼担教員

  • 椹木野衣(准教授/兼任担当教員)

    サワラギノイ/1962年、秩父市生まれ/同志社大学文学部文化学科を卒業後、東京を拠点に批評活動を始める。最初の評論集『シミュレーショニズム』(増補版、ちくま学芸文庫)は、90年代の文化動向を導くものとして広く論議を呼ぶ。また同時に村上隆やヤノベケンジ、飴屋法水らと挑発的な展覧会をキュレーション。主著『日本・現代・美術』(新潮社)では日本の戦後を「悪い場所」と呼び、わが国の美術史・美術批評を根本から問い直してみせた。他に1970年・大阪万博の批評的再発掘を手がけた『戦争と万博』(美術出版社)など著書多数。近年は岡本太郎の再評価や戦争記録画の再考にも力を注いでいる。2007年から08年に掛け、ロンドン芸術大学TrAIN客員研究員として英国に滞在。

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  • ヲノ サトル(准教授/兼任担当教員)

    ヲノサトル/作曲家・音楽家/現代音楽の作曲家として活動を開始し、その後はポップスの領域に活動を拡張しソロCDを発表。CM、展覧会、映像作品の音楽も多く手がける。

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非常勤講師

  • 石黒敦彦(サイエンス・アート研究者)

    イシグロアツヒコ/科学・芸術系の編集者を経て、1986年「"来るべき芸術"のためのワークショップ」を設立。Exploratoriumの日本巡回展のワークショップ部門の監修(科学技術館ほか。1989〜)をはじめとして、多くの公的美術館、博物館で「芸術と科学のワークショップ」を行っている。1991年以来、体験型アートの展覧会「メビウスの卵展」(O美術館、せんだいメディアテーク、金沢21世紀美術館など)を全国的に展開している。著書に『体験型おもしろミュージアム』(フレーベル館)、『ジオメトリック・アート』(Caspar SCHWABEと共著、神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ・工作舎)。その他にガジェットブックス『メビウスの卵』シリーズ(編・監修。エクスプランテ)、『澁澤龍彦・書物の宇宙誌』(編集協力。国書刊行会)などがある。

  • 勝又邦彦(美術家・写真家)

    カツマタクニヒコ/早稲田大学法学部卒業、インターメディウム研究所修了。 大学在学中より絵画、写真、映像などの作品制作を始める。国内外で様々な職業に従事した後、作品発表を開始。多様な被写体のもとで「時間」「光」「場所」などをサブテーマに、常に写真の構造に触れるコンセプチャルな作品展開を続けている。主な展覧会に「写真の現在2 サイト 場所と光景」(東京国立近代美術館、2002年)「Natura Morta 」(Leica gallery Solms、2006年)など。主な受賞に「さがみはら写真新人奨励賞」(2001年)、「日本写真協会新人賞」(2005年)。東京国立近代美術館など国内外の主要なコレクションに作品が収蔵されている。

  • クワクボリョウタ(アーティスト)

    クワクボリョウタ/筑波大学大学院修士課程芸術研究科デザイン専攻総合造形分野修了、国際情報科学芸術アカデミー卒業/エレクトロニクスを中心にデジタルとアナログの境界線上で作品を制作する一方、他アーチストのサポート・エンジニアリングや製品・オモチャ開発なども手掛けている/代表作に『ビットマン』、『ヘブンシード』など

  • 佐々木和郎(映像作家)

    ササキカズロウ/千葉大学工学部・工学専攻科修了(工業意匠)/1983年日本放送協会入局。制作業務局美術部にてTV番組美術のデザインに携わる。1989年NHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」におけるアートディレクションに対して、伊藤熹朔賞・新人賞受賞。 1994年国際共同制作・少年ドラマ「木星脱出作戦」においてオーストラリア・子供番組大賞。 1995年、「ニュースセンター'95」のスタジオデザインにて、ディスプレイデザイン協会・産業優秀賞。1998年、ドラマ「熱の島で」の美術デザインにて、伊藤熹朔賞・本賞受賞。 テレビ美術におけるコンピュータ技術の応用を進め、TVスタジオ美術へのCADシステムの活用、3DCGの科学番組応用、バーチャルスタジオの普及などに取り組む。2002年の「NHKテレビ放送50周年事業」デザイン統括。2004年よりNHKのサーバー型放送にむけたデジタル・コンテンツ制作に関わる。2007年東京工科大学・メディア学部 教授就任。次世代ブロードキャスト研究室を主宰。2008年より、ユーミンの苗場コンサートにおけるネットコンテンツ「 Y-MODE Net Magazine in Naeba」を、学生スタッフとともに担当。東京工科大学・インターネット放送局「intebro」顧問。

  • 杉浦忠雄(アーティスト)

    スギウラタダオ/東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程卒業/80年代からキネティックアートの制作や視覚効果(錯視)を応用した作品制作を行う。また環境芸術(アートスケープ)への展開も試みる。ハイテクノロジーアート展/第21回サンパウロ国際ビエンナーレ/西宮・宮水庭園制作/世界水フォーラム L`esprit de l`eau/他個展等
  • 田所淳(デザイナー、プログラマー)

    タドコロアツシ/慶應義塾大学政策メディア研究科修士課程修了/アルゴリズムを用いた音響合成による音楽作品の創作、ラップトップコンピュータを用いたインプロビゼーション(即興演奏)などを行う/その他にWebサイトの制作を中心にデザインとプログラミングを行う。
  • 田中真聡(アーティスト)

    タナカマサト/東京芸術大学大学院構成デザイン専攻修了/デザインとアートの境界にスタンスを置き、展覧会・ディスプレイ・ステージアート等を幅広く手掛ける。機構学的な要素と自然界のゆらぎのリズムを独自に組み合わせたキネティック・アートが基軸/リラクゼーションのある空気感の演出をテーマとして「視線の遊び場」を提案しながらジャンルにとらわれない多様な展開を国内外ともに拡げている。オリジナル作品や様々な時空間演出を用いたインスタレーションライブでのミュージシャンやパフォーマーとのコラボレーションも特筆される。
  • 畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター学芸員)

    ハタナカミノル/多摩美術大学芸術学科卒業/1996年の開館準備よりICCに携わり、ヴィデオ・アート、サウンド・アートを主な研究領域とする。主な企画には「ビル・ヴィオラ ヴィデオ・ワークス」(1997年)、「サウンド・アート - 音というメディア」(2000年)、「ダムタイプ:ヴォヤージュ」(2002年)、「サウンディング・スペース」(2003年)、「ローリー・アンダーソン 時間の記録」(2005年)、「八谷和彦 OpenSky 2.0」(2006年)、「サイレント・ダイアローグ」(2007年)、「拡張された感覚 - 日韓メディア・アートの現在」(2008年)などがある。その他、コンサートなど音楽系イヴェントの企画も多数行なう。2004年「六本木クロッシング:日本美術の新しい展望 2004」(森美術館)にキュレーターのひとりとして参加。2006年ソナー・フェスティヴァル(バルセロナ)にて日本人アーティストのショーケースをキュレーション。2008年トーキョーワンダーサイト主宰「EXPERIMENTAL SOUND, ART & PERFORMANCE FESTIVAL」審査員。主な書籍には『200CD ザ・ロックギタリスト』(共著・学習研究社)、『現代アート事典』(共著・美術出版社)など。また、国内外の展覧会カタログ、イントキシケイト、美術手帖、スタジオボイス、ユリイカなどに寄稿。

  • 松茂信吾

    マツモシンゴ/多摩美術大学大学院デザイン科修了/大学院在学中に,グラフィックデザインからインタラクティブな作品に興味を持つ.DTPデザインから,製本,インタラクティブコンテンツ,映像など,ジャンルを問わず制作する.また,商業デザインだけではなく,教育,製本ワークショップや作品制作などの活動も続けている.趣味は「車」

  • 三橋純(写真家)

    ミツハシジュン/1999年日本大学大学院博士課程芸術学研究科芸術専攻満期退学/現在、音楽誌・美術誌等においてカメラマン及び執筆家として活躍。パフォーマンスアーティスト明和電機のカメラマンのほか、パフォーマンス・アーティストの肖像を記録し続け、人物・風景・still life・ストリートスナップと被写体の幅は広い。

  • 矢坂健司

    ヤサカケンジ/有限会社シネティクス取締役兼エンジニア。Webシステムの開発構築、サーバーの管理/監視を主な業務としつつ、時々サウンドインスタレーション用Max/MSPパッチ制作や音響制作を手がける。1998年International Computer MusicConference作品入賞、2001年 日本科学未来館GeoCosmosサウンドインスタレーション部分制作、2004年 坂本龍一ライブ用プログラム制作、2007年 LIFE-fii音響制御プログラム制作、2008年 utp_音響制御プログラム制作、2009年 国立西洋美術館TOUCH THE MUSEUM開発。

  • 山川冬樹(ホーメイ歌手/アーティスト)

    ヤマカワフユキ/自らの声と身体をプラットフォームに、音楽、美術、舞台芸術、ファッションなど、さまざまな境界を超えて活動。1993年多摩美術大学グラフィックデザイン学科入学。入試成績優秀者として入学式で新入生代表の挨拶を務めるも、音楽活動、美術館通い、クラブ通いに明け暮れ大学をドロップアウト。その一方で故秋山邦晴教授(当時)の講義「現代音楽論」には、毎回教室の最前列に陣取り皆勤賞で出席。故先生より多大な影響を受ける。また故瀧田哲治非常勤講師(当時)の演習「テクノロジーアート」を通じ、テクノロジーを応用した新しい表現のあり方に興味を持つ。1997年、学部を修了し同大学大学院に進学。映像分野を主な研究対象とし、伊藤俊治客員教授、港千尋教授、椹木野衣准教授らより(Cラボ的)指導を受ける。1999年、修士課程を修了。同年より四年間、多摩美術大学情報デザイン学科芸術コースに久保田晃弘教授+三上晴子教授研究室(現Bラボ)の助手として勤務。助手勤務時代、業務終了後に夜の校舎でアジア中央部に伝わる伝統歌唱「ホーメイ」の修練を積み、2001年に初代日本ホーメイチャンピオンとなる。それを機に本格的にパフォーマンス活動を開始、以降国内外で活動。2006年及び2007年"ヴェネチア・ビエンナーレ・ダンスフェスティバル"より招聘。2006年横浜BankARTで単独公演。2008年釜山ビエンナーレ参加。2009年10月には「ヨコハマ国際映像祭09」でインスタレーションを発表予定。アルバムに「Blackwater Vision Quest / Fuyuki Yamakawa and friends at HIGH ZERO」(ライブ盤・米Recorded label)などがある。現在、未來社発刊の広報誌「未来」で声についてのエッセイを連載中。2007年より本学科非常勤講師。

  • 緒方壽人(デザインエンジニア)

    2000年東京大学工学部卒業。2002年岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒業後、2003年よりデザインエンジニアとしてリーディング・エッジ・デザインに参加。「NTT DoCoMo OnQ」にて、グッドデザイン賞、iFデザイン賞受賞。2008年山口情報芸術センター[YCAM]「ミニマム・インターフェイス」展にてナビゲーションデザインを担当。 2009年21_21 DESIGN SIGHT「骨」展にて「another shadow」を発表。

  • 寺井弘典

    多摩美術大学絵画科油画専攻卒業後、ビデオアート作品の制作や、 ミュージックビデオ演出。その後、MTV JAPANでオンエア・プロモーション・クリエイティブディレクターとして、番組パッケージ、ステーションIDやアニメーション、ステーションIDコンテストをプロデュース。NHKデジタルスタジアムキュレーター、文化庁メディア芸術祭審 査員、若手の育成にも力を注ぐ。 2001年 MTV JAPANからクリエイティブプロダクション・P.I.C.S.の独立に参加、CM、MV、オリジナルコンテンツ等をプロデュースしている。

助手/副手

  • 井上恵介(助手)

    イノウエケイスケ/2006年 多摩美術大学大学院博士前期課程デザイン専攻情報デザイン領域修了
    立体音響をテーマに作品を制作、各地で展示/パフォーマンスを行う。 加えて、近年は己のルーツと世代性に照らし合わせながら「現代的生の特性」に焦点をあてて制作を続けている。第9回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品賞受賞。

    メディア&インスタレーション(A-Lab)担当助手

    http://www.penestratorium.com

  • 山本詠美(助手)

    ヤマモトエミ/2008年 多摩美術大学大学院博士前期課程デザイン専攻情報デザイン領域修了/前橋アートコンペライブ2006+にて「明和電機・土佐信道賞」受賞

    メディア・アート(B-Lab)担当助手

  • 古屋和臣(助手)

    フルヤカズオミ/2004年多摩美術大学博士前期課程デザイン専攻情報デザイン領域修了
    CMプロダクションでの制作・演出を経てフリーランスの映像作家として活動を開始。企業PVやイベント映像といった各種業務映像から、アートドキュメンタリーの撮影や編集・ビデオダンスのディレクション等を行っている。

    写真と映像-記憶創造 (C-Lab)担当助手

  • 仁田美帆(副手)

    ニッタミホ/2005年 東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻 修了/テレビ番組制作会社ディレクターを経て2009年より現職。ドキュメンタリーを中心に映像制作を行っている。

    フューチャーシネマ(D-Lab)担当副手

  • 上田千晴(事務)

    ウエダチハル/2009年4月より情報芸術コース研究室事務として勤務。(武蔵野美術大学油絵学科卒)油・アクリル・パステル等を使用した主に抽象画の個人制作の他、身体性を元としたドローイングユニット「八王子会」としても活動中。
    個人サイト:http://saisai-komota.com/