オサム・ジェームス・中川 特別講義 「In between silver and pixel」
写真家・オサム・ジェームス・中川さんの特別講義を開催致します。
オサム・ジェームス・中川 特別講義 「In between silver and pixel」
日時:2010年7月12日(月)16:30より
場所:情報デザイン棟2F 205教室
主催:情報芸術コース研究室
入場無料
近年において、写真のメディアは急速な変容を遂げています。フィルムと印画紙を用いた従来のプリントを経て、デジタル環境から生まれる写真へ、その可能性について語ります。
18年前に制作したデジタル写真作品「Drive in theater」から、最新作「Banta/Gama」(東川国際写真フェスティバス新人賞受賞作品/グッゲンハイムフェローシップ受賞作品)までの作家自身の作品を中心に、今までとこれからの写真表現の可能性について講義をします。また、作家自身が教鞭を取っているインディアナ大学写真科の生徒作品を紹介します。
オサム・ジェームス・中川(おさむ・じぇーむす・なかがわ)
写真家。米国・ブルーミングトン在住。1962年6月3日ニューヨーク生まれ。生後7カ月で両親とともに日本に帰国し、15歳まで東京で育つ。その後テキサス州ヒューストンに移住し、高校、大学を卒業後、ヒューストン大学芸術学部にて修士号を取得。現在はアメリカ、インディアナ大学芸術学部写真学科主任、准教授として教鞭を執っている。現在、ニューヨーク・グッゲンハイム財団からのフェローシップを受けて沖縄に滞在し、さらなる制作活動を行っている。
2009年、佐喜眞美術館(沖縄県宜野湾市)において「Banta: 沁みついた記憶」を発表。日本での本格的な個展は初めてとなる。続けて、ニコンサロン(銀座・大阪) 、冬青社にて個展を行う。 2010年、第26回東川国際写真フェスティバスにおいて新人賞を受賞する。
過去、主な写真展(個展)は、セピア・ギャラリー(ニューヨーク)、マックマートレイ・ギャラリー(ヒューストン)、ヒューストン写真センターなどで行われ、出展された主なグループ展(会場含む)は、ノールデリッヒ・フォトフェスティバル(オランダ)、国際フォトターゲ(ドイツ)、コーコラン美術館(ワシントンD.C.)、クエンカ・ビエンナーレ(エクアドル)、東京都写真美術館などがある。また、作品はメトロポリタン美術館,ジョージ・イーストマン・ハウス、ヒューストン美術館、クライスラー美術館、東京都写真美術館、シカゴ現代写真美術館、沖縄佐喜眞美術館などに永久収蔵されている。