
岡部昌生特別講義・南と北ーふたつの<近代>を掘るフロッタージュプロジェクト
多摩美術大学情報デザイン学科情報芸術コースでは現代美術家・岡部昌生氏の特別講義を開催します。
ヴェネチア・ビエンナーレ日本館の壮大なインスタレーションで世界を瞠目させた現代美術家、岡部昌生。今年は北海道の「雄別炭礦」と台湾にあるハンセン氏病施設「楽生院」を舞台に、新作を制作・発表しています。
人間の過去を正面から見つめ、全身をつかって紙のうえに痕跡を掘り出すエネルギッシュな作品群は、多くの人々との共同制作も生んできました。
美術家のアクチュアルな活動をとおして、日本近代の自画像を透視したいと思います。
岡部昌生プロフィール
1970年代以来、フロッタージュの技法を中心に国内外で活躍する現代美術家。
第52回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家をはじめ、多くの展覧会に参加している。
2009年は釧路市立美術館で大規模な個展が開催された。
作品集に『岡部昌生 わたしたちの過去に、未来はあるのか』(東京大学出版会 2007)
岡部昌生特別講義「南と北ーふたつの〈近代〉を掘るフロッタージュプロジェクト」
講師:岡部昌生
聞き手:港千尋
日時:12月11日(金)16:20~
会場:多摩美術大学八王子キャンパス (http://www.tamabi.ac.jp/prof/hachioji.htm)
レクチャーAホール
東京都八王子市鑓水 2-1723
電話:042-679-5634(情報芸術コース研究室 直通)
入場無料・予約不要